出版社内容情報
アジア・アフリカ・ラテンアメリカにおける民族解放戦争を、気鋭の教育学者が直視し、西欧近代主義思想に対峙しつつ躍動する第三世界の文化が孕む豊かな教育的土壌を摘出。入欧脱亜で貫かれた日本の学制一〇〇年をも視野に入れ、近代「教育」学の虚構性を問いなおす。
アジア・アフリカ・ラテンアメリカにおける民族解放戦争を、気鋭の教育学者が直視し、西欧近代主義思想に対峙しつつ躍動する第三世界の文化が孕む豊かな教育的土壌を摘出。入欧脱亜で貫かれた日本の学制一〇〇年をも視野に入れ、近代「教育」学の虚構性を問いなおす。