出版社内容情報
【作家生活35周年記念 シリーズ第1弾】
「居酒屋を書く」ことに命を懸けた孤高の月日──
珠玉の作品群から厳選した記念碑的〝酒稿〟がここに。
街に出るたび、探し、誘われ、導かれ……
比類なきジャンルをその身で切り拓いた熱き軌跡。
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かつて居酒屋は、哀愁の親父たちのたまり場だった。
じっと盃を見つめて身じろぎもせず物思いに耽ったり、
居合わせた見知らぬ隣人とぽつぽつ会話がはじまったり。
自由に過ごす。ただ、ここに居ることを楽しむ。
──そんな酒場への静かな愛があたたかく匂いたつ一冊。
◎巻末収録:全自著を本人が解説する「太田和彦ライブラリー」(上)
◎特別付録:著者ロングインタビュー掲載「月報」(挟み込み)
【目次】
静岡の黒ハンペンにむせび泣く
烏取のラッキョーは歯ごたえせつなく
釧路の毛ガニは毛深かった
京都・夏──ヨコワ造りとハイボール
京都・冬──焼もろこと舞妓さん
広島の鯛の鯛と、フランス文学
富山の昆布〆と、未亡人の夢
盛岡のオニオンそば
上越高田から日本海を新潟へ
鶴岡の孟宗汁にふんどしが揺れた
神戸、波止場に立って見る海は
熊本、清正公と狸がおってさ
八丈島、流人島のすばらしき文化
横須賀、アメリカ兵の歌声しみて
東海道五十三次 小田原宿之巻
東海道五十三次 浜松宿之巻
東海道五十三次 亀山宿之巻
太田和彦ライブラリー 上 (1990-2012)
内容説明
かつて居酒屋は、哀愁の親父たちのたまり場だった。じっと盃を見つめて身じろぎもせず物思いに耽ったり、居合わせた見知らぬ隣人とぽつぽつ会話がはじまったり。自由に過ごす。ただ、ここに居ることを楽しむ。―そんな酒場への静かな愛があたたかく匂いたつ一冊。
目次
静岡の黒ハンペンにむせび泣く 1997年
鳥取のラッキョーは歯ごたえせつなく 1997年
釧路の毛ガニは毛深かった 1997年
京都・夏―ヨコワ造りとハイボール 2011年
京都・冬―焼もろこと舞妓さん 2011年
広島の鯛の鯛と、フランス文学 2009年
富山の昆布〆と、未亡人の夢 2009年
盛岡のオニオンそば 2022年
上越高田から日本海を新潟へ 2017年
鶴岡の孟宗汁にふんどしが揺れた 2002年
神戸、波止場に立って見る海は 2012年
熊本、清正公と狸がおってさ 2012年
八丈島、流人島のすばらしき文化 2013年
横須賀、アメリカ兵の歌声しみて 2014年
東海道五十三次 小田原宿之巻 2003年
東海道五十三次 浜松宿之巻 2003年
東海道五十三次 亀山宿之巻 2003年
太田和彦ライブラリー 上(1990‐2012)
著者等紹介
太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年生まれ、長野県松本市出身。デザイナー/作家。資生堂宣伝制作室アートディレクターを経て独立。2001~08年、東北芸術工科大学教授。18年、文化庁長官表彰。日本各地の居酒屋を訪ねた多数の著作、日常エッセイ、映画書などを発表。出演するテレビ番組「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」(BS11)は足掛け13年のロングラン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



