出版社内容情報
※価格は予価です。
【目次】
内容説明
フィールドワークは、あなたの“あたりまえ”をぶっ飛ばす最強の方法。新しいアイディアや価値観にきっと出会える、人類学入門。
目次
第1章 フィールドワーク一〇〇年の歴史
第2章 インゴルドの「教育的なフィールドワーク」ってなんだろう?
第3章 「フィールドワークをつくった男」マリノフスキのリアルな日常と本音
第4章 環境を生きる胃袋、フィールドワークの時間
第5章 フィールドワークの生の雑味
第6章 「異化」のあと、世界はどう見えるか
第7章 みんなで一緒にフィールドワーク
著者等紹介
奥野克巳[オクノカツミ]
1962年生まれ。文化人類学者。立教大学異文化コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
19
フィールドワークは対象となる人々を「外から客観的に観察してデータを取る」ためにおこなうのではなく、人々と共生・共感することでその生活に没入し、自分自身を異化するため、あたりまえをひっくり返すことが目的。そうすることで、人間や生活の本質について考えることができ、また現代社会の価値観に対しても相対的に観ることができるようになる。これからも人類が生き延びていくために、不可欠な視点。2025/11/23
shikada
12
文化人類学、フィールドワークのはじまりや、のちの批判(オリエンタリズムや植民地支配の視点、民族誌の創作性など)をわかりやすくまとめたうえで、フィールドワークの考え方を実例をもとに解説している。虫眼鏡を持って対象を観察するような姿勢ではなく、フィールドに学びに行き、結果として考えるべきテーマが立ち上がってくるようなフィールドワークが理想的。調査者がフィールドから帰ってきたとき、見慣れた景色が違って見える「異化」が起きる。2026/04/15
7ember
6
すごく優しいインゴルド入門。すぐに読める。2025/12/22
y
4
前半は人類学の歴史とか問題点とかの話で、言われてみれば確かにそうだなぁというのと、いかに自分が無邪気に人類学者の書籍を楽しんでいたのかと気づきました。 後半はフィールドワークの実際が描かれていて、すごく楽しそうと思いつつも自分としてはその場に身をおくよりもその記録を楽しむ方が性に合ってるのかなと思いました。2025/11/03
あなたの弟
2
面白かった。異化を経験してみたい。異文化と日本とよいところをとっていきたい。★22026/03/29
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