出版社内容情報
艶やかさと落ち着きと──「今が、きもの適齢期」
毎日袖を通して20年。
琉球絣、久米島紬、ミンサー帯、藍型……沖縄の織や布に惹かれて、ついには移住。
──新しい人生がいま始まる。
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40代の半ばから袖を通して20年。毎日きもので教壇に立っていた。
空気の層を纏うように着るのは心地いい。
洋服は体型の維持や年相応のおしゃれに悩むけど、きものなら歳を重ねるほど自分にフィットし、落ち着きをもたせてくれる。
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琉球絣、結城紬、能登上布、大島紬などの自然素材を求め、ミンサー帯や藍型、うしんちー行き着いた。
──きものに惹かれて、縁を重ねる、60代からの新しい人生。
内容説明
四〇代の半ばから袖を通して二〇年。毎日きもので教壇に立っていた。空気の層を纏うように着るのは心地いい。洋服は体型の維持や年相応のおしゃれに悩むけれど、きものなら歳を重ねるほど自分にフィットし、落ち着きをもたせてくれる。琉球絣、結城紬、能登上布、大島紬などの自然素材を求め、ミンサー帯や藍型、うしんちーに行き着いた。きものに惹かれて、縁を重ねる、60代からの新しい人生。
目次
憧れの力
黄色
名古屋帯から始める
心を映す色無地
きものと電車
猫の手
雨と雪
とっておきのきもの
洋服でいうと…
防寒
カンプーと琉球柄
きものという謙虚
下着
パッションから慈愛へ
夏もの、紗袷
ネットできものを買う
もっと自由に?
夏の名残り
色留袖
アイロン〔ほか〕
著者等紹介
三砂ちづる[ミサゴチズル]
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学PhD(疫学)。作家、疫学者。津田塾大学多文化・国際協力学科教授。専門は疫学、母子保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KUMYAM@ミステリーとSFF推し
月華
ととととと