出版社内容情報
結婚しても、しなくても
私たちは結局“ひとり”を共に生きていく生き物なのだ。
──前田エマさん(モデル)
「非婚」は結婚の「否定」ではない。
人と違う生き方に、大きな愛を贈ってくれる本。
──安達茉莉子さん(作家・文筆家)
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累積聴取回数2000万回超!
話題のポッドキャスト「ビホンセ」制作兼進行役による〝結婚しない〟という選択。
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「結婚しないんですか?」
「子供がほしくはないですか?」
「ひとりで寂しくないですか?」
……非婚に対する偏見はまだまだ根深い。
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非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。
自分の選んだ道に責任を持ち、時には弱音を吐いて傷つきながらも、自分を愛し、前に向かって進んでいく。
本書には、非婚でも結婚でも事実婚でも同性婚でも、人それぞれの生き方を尊重し、みんなが穏やかで楽しく暮らせるための温かなエッセンスが満載。
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「結婚=幸せ」だなんてファンタジーじゃない?!
自分で選んで決めればいい。
内容説明
「結婚しないんですか?」「子供がほしくはないですか?」「ひとりで寂しくないですか?」…非婚に対する偏見はまだまだ根深い。非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。自分の選んだ道に責任を持ち、時には弱音を吐いて傷つきながらも、自分を愛し、前に向かって進んでいく。非婚でも結婚でも事実婚でも同性婚でも、人それぞれの生き方を尊重し、みんなが穏やかで楽しく暮らせるための温かなエッセンスが満載。
目次
非婚宣言―何もそんな決心までしなくても(こんにちは、非婚です;住む家のために結婚はできない ほか)
非婚の冠婚葬祭―幸せと悲しみを分かち合うのに損も得もない(私が暮らすあの家;私もお母さんみたいに生きたい ほか)
非婚ライフ―自分と連れ添って生きる(大田で生まれた色黒の子;私たちは互いの体を観察しながら成長した ほか)
非婚共同体―完璧に理解できなくても完全に愛することはできる(ブックフェアに母が来た;一緒に越えていく日曜日 ほか)
著者等紹介
クァクミンジ[クァクミンジ]
韓国・大田生まれ。高麗大学日本語・日本文学科卒業。エッセイスト、コラムニスト。広告やテレビ番組、モバイルコンテンツの制作者。非婚ライフ可視化ポッドキャスト「ビホンセ」の制作者兼進行役を務める。独立出版レーベル「アマルフェ」の代表でもある。比較的一人世帯の多いソウル・解放村在住
清水知佐子[シミズチサコ]
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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