私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750518268
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

結婚しても、しなくても

私たちは結局“ひとり”を共に生きていく生き物なのだ。

──前田エマさん(モデル)



「非婚」は結婚の「否定」ではない。

人と違う生き方に、大きな愛を贈ってくれる本。

──安達茉莉子さん(作家・文筆家)



 * * * * *



累積聴取回数2000万回超!

話題のポッドキャスト「ビホンセ」制作兼進行役による〝結婚しない〟という選択。



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  「結婚しないんですか?」

  「子供がほしくはないですか?」

  「ひとりで寂しくないですか?」



……非婚に対する偏見はまだまだ根深い。



 * * * * *



非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。

自分の選んだ道に責任を持ち、時には弱音を吐いて傷つきながらも、自分を愛し、前に向かって進んでいく。



本書には、非婚でも結婚でも事実婚でも同性婚でも、人それぞれの生き方を尊重し、みんなが穏やかで楽しく暮らせるための温かなエッセンスが満載。



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「結婚=幸せ」だなんてファンタジーじゃない?!

自分で選んで決めればいい。

内容説明

「結婚しないんですか?」「子供がほしくはないですか?」「ひとりで寂しくないですか?」…非婚に対する偏見はまだまだ根深い。非婚は結婚の反対ではなく、多様な生き方のひとつ。自分の選んだ道に責任を持ち、時には弱音を吐いて傷つきながらも、自分を愛し、前に向かって進んでいく。非婚でも結婚でも事実婚でも同性婚でも、人それぞれの生き方を尊重し、みんなが穏やかで楽しく暮らせるための温かなエッセンスが満載。

目次

非婚宣言―何もそんな決心までしなくても(こんにちは、非婚です;住む家のために結婚はできない ほか)
非婚の冠婚葬祭―幸せと悲しみを分かち合うのに損も得もない(私が暮らすあの家;私もお母さんみたいに生きたい ほか)
非婚ライフ―自分と連れ添って生きる(大田で生まれた色黒の子;私たちは互いの体を観察しながら成長した ほか)
非婚共同体―完璧に理解できなくても完全に愛することはできる(ブックフェアに母が来た;一緒に越えていく日曜日 ほか)

著者等紹介

クァクミンジ[クァクミンジ]
韓国・大田生まれ。高麗大学日本語・日本文学科卒業。エッセイスト、コラムニスト。広告やテレビ番組、モバイルコンテンツの制作者。非婚ライフ可視化ポッドキャスト「ビホンセ」の制作者兼進行役を務める。独立出版レーベル「アマルフェ」の代表でもある。比較的一人世帯の多いソウル・解放村在住

清水知佐子[シミズチサコ]
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

15
エッセイです。言い方がすっぱりしていていいです。2024/03/08

ペコー

9
読了。クァク・ミンジさんははじめて。 “非婚主義”という言葉に初めて触れた。結婚しなくても、「なんで結婚しないの」と聞かれることのない社会になればいいなと思った。2024/02/18

じょじょ

7
私は言葉が悪く聞こえるだろうが 他人が何をしようとどうでもよく 自分や大切な人に直接何か被害がない限り 何とも思わないので プライベートな事にあれこれ口出ししてくる人には煩わしいとしか思わないが それに真っ向から対立する姿勢に『元気だなぁ』と。私は自分が生きてくのに精一杯で 対立する気力が勿体無い気がしてしまう。まぁ誰がが声を大にして戦ってくれてきたから 今があるんだけど。2024/06/28

6
他国の本と思えないほどに地続きに感じた本。女が現代に生きるということはどこでもあれこれ煩わしいものなのだな。その中でどう自分が主体となり、社会に関わり生きていくか。自分で自分の機嫌をとる、という使い古されつつある言葉の狭小さを超えた先に繋がるヒントを貰ったような気がした。『みんな、共に一人で生きようね!』というメッセージを胸にしまいながら。 誰の結婚にも非婚にも、そして誰の人生に対しても勝手に語る権利も必要性もないのだ。2024/01/22

utataneneko

4
韓国の「非婚主義」を公言する著者によるエッセイ集。「非婚」を貫き通そうとするとまだ世の理解が得られず、生きづらいと感じることが多い。自分ならきっと早々にあきらめて沈黙してしまうだろう…と思うけれど、そんな場面で著者はめげずに一つ一つ主張していく。それは「非婚」に限らず個人それぞれの生き方、多様性を認めることに繋がり、全ての人々が生きやすい社会に繋がる。こういう主張の積み重ねで、長い時間をかけて世の中は少しずつ変わっていくのかも、と思った。2024/04/25

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