亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> さよなら肉食―いま、ビーガンを選ぶ理由

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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
さよなら肉食―いま、ビーガンを選ぶ理由

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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750517759
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

蛋白質革命が世界を変える。──いま、新たなる食の常識に乗れ!



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旧来の経済モデルと生活習慣が機能不全に陥った今、求められる新しい「食の物語」とは?

人口増・気候変動・環境汚染に歯止めをかける “ビーガニズム” の合理性と未来を解き明かすオランダ発の注目ノンフィクション。



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肉食主義の神話に風穴をあけ、人を惑わすマーケティング戦略を見抜き、望ましい未来を生む食生活を実践する時がきた……。

蛋白質を得るのに「肉・卵・乳製品」は必要ない。



喫煙者が「白い目」で見られるようになったように、こう言える日がやがて訪れるにちがいない。

──「かつて、そう遠くない昔、私たちは動物を食べていた」と。

内容説明

機能不全に陥った社会モデルを変える新しい「食の物語」とは?人口増・気候変動・環境汚染に歯止めをかけるビーガニズムの合理性とその未来を解き明かす注目のノンフィクション。

目次

プロローグ 新しい色を考える
第1章 農家が世界を変えられるわけ
第2章 善良な人々が悪い物語を信じるわけ
第3章 青白い怒りん坊からセクシーな美男美女へ
第4章 金持ちのキリン肉、貧民の野菜、みんなの牛乳
第5章 恋人募集:二〇~四〇歳の格好良くてセクシーなビーガン男性
第6章 植物ざんまい
第7章 それが法律だ、間抜け!
第8章 溶けゆく氷、壊れる堤防
エピローグ 終わりの始まり

著者等紹介

ファン・フォーシュト,ロアンヌ[ファンフォーシュト,ロアンヌ] [van Voorst,Roanne]
オランダの人類学者・文筆家。2014年にアムステルダム社会科学研究所(AISSR)でPhDを取得し、現在デンマーク国際研究所(DIIS)に未来都市構想の研究顧問として勤務。人類の未来や持続可能な人間生活に関心を寄せ、聞き取り調査・文献調査・参与観察の手法と未来シナリオの作成を組み合わせた研究を行なう。オランダ未来協会、社会科学国際研究所(ハーグ)の会員。記事・論文・インタビュー多数。著書にNatural Hazards,Risk and Vulnerabityがある

井上太一[イノウエタイチ]
翻訳家・執筆家。人間中心主義を超えた倫理を発展させるべく、執筆・講演活動ならびに関連文献の翻訳に従事。語学力を活かして国内外の動物擁護団体との連携活動も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たまきら

38
新刊コーナーから。情に訴えるタイプの菜食主義啓蒙書です。現在卵の値段が高騰していますが、これをきっかけにビーガン「卵液」の売り上げが上がったそうです。無関心な人には感情や倫理で攻めるより値段が決め手になるのかもしれません。私はなんでも食べる人間ですが、システムを理解し、できる範疇で動物福祉に声をあげていきたいです。…立場的には荒川弘さん側かな。2023/04/21

Hiroo Shimoda

6
倫理と温暖化の2点からヴィーガンを推奨する。途中で差し込まれる小説仕立てのストーリーを読むと著者の想像する未来がすとんと入ってくる。考えさせられるなぁ2023/05/27

takao

3
ふむ2023/05/06

1
2024/05/30

けろっぷ

0
色々考えてしまって、読むのに時間がかかった。 ビーガンにはなれそうにないけど、意識して食べ物を選ぼうとは思う。2023/06/04

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