シベリアのビートルズ―イルクーツクで暮らす

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

シベリアのビートルズ―イルクーツクで暮らす

  • 多田 麻美【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 亜紀書房(2022/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月01日 21時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750517698
  • NDC分類 302.291
  • Cコード C0095

出版社内容情報

《俺たちのアイドルは、レーニンじゃない。レノンだ!》



ソ連時代、ロック少年だった画家スラバと結婚し、ロシアに暮らし始めて5年。

そこに暮らす人々は破天荒でやけくそに明るい。



戦争が始まって、ロシアの人々は何を思う?

──ロシア暮らしの「いま」をリポートする。



----------------------



著者は、無類のビートルズファンである画家のスラバと結婚し、2018年からイルクーツクに暮らす。



西側の情報が入らないソ連下で、ロック少年として暮らしたスラバは、ペレストロイカをくぐり抜け、激変する社会を生き抜いてきた。





彼の波乱に満ちた人生と、自らの人生を重ねながら、別の価値観で動く社会のなか、人々はどのように暮らしているのか、アートや音楽や文学は、彼らをどのように支えているのか。



〈イルクーツクの人々の本音や生き方に寄り添う、海外事情エッセイ集〉

内容説明

2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した。戦争は一向に終わる気配を見せない。いま、また西側とロシアの間に、カーテンがおろされようとしている。ロシアの人たちは何を思っているのだろう。著者は、無類のビートルズファンである画家のスラバと結婚し、2018年からイルクーツクに暮らす。西側の情報が入らないソ連下で、ロック少年として暮らしたスラバは、ペレストロイカをくぐり抜け、激変する社会を生き抜いてきた。彼の波瀾に満ちた人生と、自らの人生を重ねながら、別の価値観で動く社会のなか、人々はどのように暮らしているのか、アートや音楽や文学は、彼らをどのように支えているのか。イルクーツクの人々の本音や生き方に寄り添う、海外事情エッセイ集。

目次

1 スラバの部屋(シベリア、イルクーツク、Z通り一番地;ビートルズで結ばれたきずな;愉快でマイペースな仲間たち)
2 ソ連に生まれ、ロシアに生きる(サバイバルの時代;ペレストロイカ・ノスタルジー;夢見がちな野心家たち)
3 二一世紀のビートルズ(自分らしい表現を求めて;遠ざかるソ連ロック・ビート;過去との出会い;戦争の暗雲)

著者等紹介

多田麻美[タダアサミ]
1973年生まれ。文筆家。京都大学文学部中国語学中国文学科卒業。同大学大学院在学中に北京外国語大学ロシア語学科に留学。2000年から北京に暮らし、北京の雑誌編集部に就職。その後、フリーランスのライター、翻訳者に。2018年からイルクーツクに暮らす。各種媒体で中国やロシアの文化・芸術に関する記事やコラムを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品