亡き者たちの訪れ

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亡き者たちの訪れ

  • 若松 英輔【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784750517506
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

身が砕けそうな悲しみの日々は、私にもありました。

しかし、この身が砕けずにいるのは

死者が私を守ってくれるからではないでしょうか。



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「大切な人を喪くす」--それは本当に「別れ」なのだろうか。

「死者と生者の協同」をめぐってやわらかな言葉で語る講演とブックガイドで構成された名著『死者との対話』に、新原稿2本を加えて編む。

内容説明

「大切な人を喪くす」―それは本当に「別れ」なのだろうか。「死者と生者の協同」をめぐってやわらかな言葉で語る講演とブックガイドで構成された名著『死者との対話』に、新原稿2本を加えて編む。

目次

死者がひらく、生者の生き方
「死者論」を読むブックリスト43
死者の詩学
増補(沈黙の語り手たち―『苦海浄土 わが水俣病』を読む;上原專祿の死生観―死者と日蓮をめぐって)

著者等紹介

若松英輔[ワカマツエイスケ]
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第十四回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第二回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第三十三回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第十六回角川財団学芸賞、2019年に第十六回蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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urigaya

1
アランの幸福論、これがすべてだと思う。繰り返し、唱えるように読むと、だんだんと鎮静してゆく。30代に母を、50代で父を送り、残された自身は、死者である彼らと共に、今も、生きていることを実感せざるを得ない。2022/09/25

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