告発と呼ばれるものの周辺で

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

告発と呼ばれるものの周辺で

  • 小川 たまか【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 亜紀書房(2022/03発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 90pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月19日 23時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750517322
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

たまかさんほど被害者目線に立って性暴力について書いてきた人を知らない。

もう社会は変わらなければいけない。

――長田杏奈(ライター)







日本では、多くの女性が痴漢に遭う。

みんな、あまりにも日常的すぎて、なんでもないことのようにやり過ごしてしまう。



日本では、レイプに遭ったら、必ずしも法律が被害者を守ってはくれない。長い間、これはおかしいと声を上げてきた人たちがいるが、その声はかき消されてきた。



性犯罪や性暴力に対して声を上げてもなかなか信じてもらえない。

単に告発だと受け取られる。

でも、その声からは、内省も、やさしさも、前に行こうと信じる力も感じられるはずだ。





2017年性犯罪刑法が改正され、#metoo が続き、2019年4つの性犯罪裁判が立て続けに無罪となり、フラワーデモが起こった。

本書は、まだ社会に届かない小さな声の集積だ。





あなたの隣人、友人、家族も当事者になりうる。

性犯罪、性暴力への偏見や誤解をほぐし、やさしい社会を築くため、2017年から2021年、女性たち、支援者たちの声の記録。

内容説明

あなたの隣人、友人、家族も当事者になりうる。性犯罪、性暴力への誤解や偏見をほぐし、やさしい社会を築くため、女性、男性、支援者たちの声の記録。

目次

1 性犯罪刑法と#metooとフラワーデモ
2 高校生が、電車で、性暴力被害にあう
3 キメツけられる
4 人はフェミニストになる
5 女は怖いのか
6 境にいる人
7 未来のことを考え隊
8 男社会の門番
9 痴漢は短いスカートのせい
10 痴漢が「お客様」だった頃

著者等紹介

小川たまか[オガワタマカ]
1980年東京生まれ。大学院卒業後、2008年に共同経営者と編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品