出版社内容情報
翻訳家、エッセイストの村井理子さんの相棒は、黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」。
とにかくやんちゃだった彼も、最近はすっかり落ち着いて、成犬としての貫禄が出てきた。黒々とした毛並みと隆々とした筋肉をたたえて眠るその姿は、なんというか、まるで近江牛!?
一方、ハリーとも大の仲良しの双子たちは、中学生になって思春期真っ盛り。難しいお年頃の彼らに手を焼くことも多いが、わが家にはハリーがいる。ハリーがいるから大丈夫。
だが、平穏に思えた村井家の暮らしも、コロナ禍で一変し……。
体重50キロ、デカい。とにかく食欲、止まらない。
大型犬であるラブラドール・レトリバーの飼い主には覚悟が問われる……。
――それでも、パワフルだけど優しくて、そしてチャーミングな犬との暮らしは最高だ! 村井さんちの”イケワン”、ハリーまみれのエッセイ集。
内容説明
翻訳家、エッセイストの村井理子さんの相棒は、黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」。生後3ヶ月で湖のほとりの村井家にやって来て、とにかくやんちゃで甘えん坊だった彼も、最近はすっかり落ち着いて、成犬としての貫禄が出てきた。黒々とした毛並みと隆々とした筋肉をたたえて眠るその姿は、なんというか、まるで近江牛!?一方、ハリーとも仲良しの双子の息子たちは、中学生になって思春期真っ盛り。母が問いかけても「あ?」とそっけないが、わが家にはハリーがいる。ハリーがいるから大丈夫。平穏そうに思えた村井さんちの暮らしは、コロナ禍で一変し…『犬がいるから』『犬ニモマケズ』に続く、大型犬とのかけがえのない日常を綴ったエッセイ集。
目次
ぼくはここにいる
足元に眠るお宝
留守のあいだに
きゅうり砲
大人の階段
今日は三歳の誕生日
かけがえのない時間
香りが悩ましい
愛の挨拶
不安な日々に〔ほか〕
著者等紹介
村井理子[ムライリコ]
翻訳家・エッセイスト。1970年静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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azukinako
ぱぴこ*2
a*u*a*i*n34
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