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内容説明
ロングセラー『靴磨きの本』から早4年。“磨きを極める”をテーマに掲げた第2弾がついに登場。プロのテクニックはもとより、靴の製法やスタイルまで、シャイナーなら知っておきたい知識を体系的にまとめた一冊。見たことのない輝きを手に入れて、お気に入りの靴で出かけよう。
目次
1 靴のお手入れ、しないとどうなる?(実証・靴磨きの必要性)
2 一生モノの磨きを目指して(磨きを極める;極めるならば揃えたい、靴磨きの道具)
3 プロの靴磨き、すべて見せます(徹底解説“プロの磨き”;スタイル別・磨き方指南 ほか)
4 革と皮を知ると靴磨きはもっと楽しい(革靴の仕組み;底づけの方法と特徴 ほか)
5 革靴のトラブルカルテ集(しみ(水/油)
クレーター ほか)
著者等紹介
長谷川裕也[ハセガワユウヤ]
1984年千葉県出身。株式会社「BOOT BLACK JAPAN」代表取締役、「Brift H(ブリフトアッシュ)」代表。2004年、丸の内の路上で靴磨きを始める。2008年には世界初のカウンタースタイルの靴磨き店「Brift H」をオープン。2017年にはロンドンで開催された第1回「世界靴磨き大会」で優勝し、世界一の靴磨き職人の称号を手に入れる。現在は靴磨きを世の中に広めるための活動を多岐にわたって行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
u1
16
前作を買わずに、いきなり「続」を買ってしまった!本当は両方欲しかったけど、こっちの方がマニアックで読み応えがあった!しかも、閉じ紐が開きやすいタイプのやつ!ページ開いたまま、手で押さえなくても開きっぱなしの!ハウツーもので、この閉じ紐のやつは地味に嬉しくて、かなり好き!むしろ、内容よりも、この閉じ紐が良くて買った感がある!閉じ紐がそれほど好きだということに気づけただけでも、買った意味があった!2023/02/02
baboocon
16
10年以上、日本の靴磨き職人新世代を切り拓いてきた長谷川裕也さんの4年ぶりの靴磨き本の新刊。前著が靴磨きに馴染みのない人向けに書かれた入門書なのに対し、今回は応用編。特にシューシャイン(鏡面磨き)は指のストロークまで細かく解説していて、今まで鏡面磨きをやったことがない人でもこれを見ながらやればなんとか形にできそう。一方で、すでに鏡面磨きに慣れ親しんでいる人にとってはあまり新鮮味はないかも知れない。職人技というのは言語化しづらい感覚的な部分も大きく、どうしても書籍という形態には限界があるのかも知れない。2020/10/04
遠い日
7
『靴磨きの本』に続編が出た!実践する人に、本を見ながら磨くことができるように、本がしっかり開くように作られているので、見たいページが閉じてしまわずちゃんと開いたままの作りなのがいい(こういう本の綴じ方、ヨガの本とかにもある。なんていう綴じ方だったっけ?)。汚れ落としから「磨き」へ。皮に輝きが戻り出すと俄然熱が入る。靴クリームも紹介されていたのを使ってみたい。靴の仕立てごとの磨き方、こんなに段階があるんだとびっくり。2020/11/15
まなぶ
1
革靴が急にマイブームになって来たので読んでみた。靴磨きに関してとりあえずこれを基本にすればいいかな?内容とは関係ないけど、本の綴じ方に工夫されていてどのページも開いたままの状態をキープ出来る。これにより靴磨きをするときに本を参照するのがすごい楽だと思う。2021/08/30
ナタデココ
1
前作よりも随分マニアックに。というかこれが本来出したかった本なんでしょう。指の動きまで図式されており参考になりそう。まあ僕は鏡面に興味ないんであれだけど。靴の種類紹介が中途半端。自分はこのデザインならこう磨く!ってのをもっと明確に示すコーナーにした方がよかったのでは? 図書館。2021/08/18
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