出版社内容情報
書くことに苦手意識を抱え、そもそも「書くセンスがない」と思っている人は少なくありません。
また、「書く」以外にも日々のタスクが増え、「時間はないが、やることが多い」状態はビジネスパーソン共通の「悩み」とも言えるのではないでしょうか。
本書は、これら「2つの悩み(文章センスがない、時間がない)」を同時に解決することを目指します。
「文章を書くセンスがない」と感じている人でも、「センスのいい文章」を書く技術を身につけるために、文章を書く上で大事な思考のプロセスを、できるだけ詳しく、丁寧に紹介していきます。
内容説明
メール・企画書・報告書・プレゼン資料・SNS・ブログ…すべてに応用できる。
目次
まえがき この方法で、あなたも文章力をアップできる!
第1章 こうすれば「センスのよい文章」が「なるはや」で書ける!
第2章 読みやすく、分かりやすい文章を書く技術1 「長い」を解決する
第3章 読みやすく、分かりやすい文章を書く技術2 「しつこい」を解決する
第4章 読みやすく、分かりやすい文章を書く技術3 「自分勝手」を解決する
第5章 やったモノ勝ち!「言葉・フレーズ貯金」を増やす方法
第6章 「読みたくなる文章」は、こうして書く
第7章 “お悩み別”速く書くための5つの視点
あとがき センスとは、読み手について考え抜くこと
著者等紹介
赤羽博之[アカバネヒロユキ]
1956年生まれ。伝わる文章の書き方講師。フリー編集者&ライター。耕文舎代表。早稲田大学卒業後、出版社に8年間勤務。メーカー系制作会社などを経て1999年、フリー編集者に。生活情報誌の編集長時代(2002~08年)には、雑誌6600ページ分の原稿に“愛の赤ペン”をふるう。2007年から講師としての活動をスタート。ライター・エディタースクール「LETS」(リビング新聞グループ主催)をはじめ、朝日カルチャーセンター、企業・団体研修、各地でのセミナーなどで、「相手の心に届く文章」の書き方を伝える。年間登壇105日(2017年7月~18年6月)。一人ひとりと丁寧に向き合う、“書きたくなる”指導に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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