逃亡者の社会学―アメリカの都市に生きる黒人たち

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  • サイズ 46判/ページ数 495p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750516387
  • NDC分類 316.853
  • Cコード C0030

内容説明

フィラデルフィアの貧しい黒人居住地区に分け入った著者は、警察に追われ続ける男性たちと、彼らを支える女性や家族のあり方を明らかにしていく。犯罪が日常化した暮らし、巨大な影響を及ぼす司法システム、それに対する人々の一筋縄ではない関わり…。刊行以来、賛否両論を巻き起こしたエスノグラフィ、ついに翻訳。アメリカの黒人たちのリアルな日常に迫る。

目次

序章
第1章 六番ストリートの少年たちと彼らの法律上の問題
第2章 逃走術
第3章 警察がドアをガンガン叩くとき
第4章 法律上の問題を個人的に使える手立てに変える
第5章 犯罪者となった若者たちの社会生活
第6章 保護と特典の市場
第7章 クリーンな人々
結論 逃亡者のコミュニティ
付録 方法論ノート

著者等紹介

ゴッフマン,アリス[ゴッフマン,アリス] [Goffman,Alice]
1982年生まれのアメリカの社会学者。2004年にペンシルベニア大学を卒業した後、2010年にプリンストン大学で博士号を取得。本書の元となった博士論文は、2011年にアメリカ社会学会の最優秀博士論文賞に選ばれた。ウィスコンシン大学社会学部助教を経て、現在はポモナ大学社会学部客員准教授

二文字屋脩[ニモンジヤシュウ]
愛知淑徳大学交流文化学部准教授。早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター講師を経て、2021年より現職。首都大学東京(現・旧:東京都立大学)大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会人類学)

岸下卓史[キシシタタカシ]
筑波大学ほか非常勤講師。立教大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J D

63
 アメリカの黒人社会の問題というよりも白人の問題を描いた研究書。ユーチューブでもアリス・ゴッフマンのこの本に関する講演を聴ける。フィラデルフィアでの問題、社会の掟、生き方、そこに住む人たちの価値観が分かる本。黒人は、米国人口の13%であり、囚人の37%を占める。この数字はアメリカ社会を雄弁に語っている。少し数値の違いはあるが、日本では3割の再犯者が6割の犯罪を犯しているというが、それ以上に衝撃的な数字だと思った。2023/08/27

しんい

11
警察に逮捕されあるいは逃亡し、裁判所に通い収監されることすら人生の一部に「組み込まれている」フィラデルフィアのアフリカ系社会で暮らす人々を、インナーの視点から白人の社会学者が描く傑作。どういう関係性?友達?恋愛対象?研究対象?と感じるところはある。それでも、統計や警察・政治からの視点や、差別や貧困撲滅といった視点とは異なり、今のアフリカ系アメリカ人の人生そのものを正面からとらえている点が間違いなく斬新。裁判や獄中のパートナーを支える役割をこなすことが社会的に求められる点などは、正しくはないが現実的である。2023/01/17

まこ

11
ドラッグや軽犯罪など警察に狙われる心辺りがある、白人警察官は黒人相手だと厳しくなる。この終わりのないループを著者自ら貧困の黒人コミュニティで過ごすことで体験していく。著者は白人の富裕層だけど、住人達からは普通に受け入れられるものの、本として不特定多数に読まれることを考えたらあまり感情移入した文章にしにくいのかな。2022/09/03

minamimi

4
米国では賛否両論ある本みたいだけど、司法システムが悪い方に機能しているのは確かなんだろう。2022/01/31

しまうま

3
付録の「方法論ノート」が一番価値があるのではなかろうか。倫理や調査方法に学術的批判が出るのは学問が健全な証拠。でっちあげかどうかは信じるしかないけど、エスノグラフィーとルポルタージュの中間ぐらいな感じかな。2021/10/13

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