となりの国のものがたり<br> フィフティ・ピープル

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となりの国のものがたり
フィフティ・ピープル

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  • サイズ B6判/ページ数 488p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750515649
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

痛くて、おかしくて、悲しくて、愛しい。



50人のドラマが、あやとりのように絡まり合う。

韓国文学をリードする若手作家による、めくるめく連作短編小説集。



ものがたりの楽しさに満ちた、韓国小説の新シリーズ創刊!

チョン・セラン[チョン セラン]
著・文・その他

斎藤 真理子[サイトウ マリコ]
翻訳

内容説明

痛くて、おかしくて、悲しくて、愛しい。50人のドラマが、あやとりのように絡まり合う。韓国文学をリードする若手作家による、めくるめく連作短編小説集。

目次

ソン・スジョン
イ・ギユン
クォン・ヘジョン
チョ・ヤンソン
キム・ソンジン
チェ・エソン
イム・デヨル
チャン・ユラ
イ・ファニ
ユ・チェウォン〔ほか〕

著者等紹介

チョンセラン[チョンセラン]
1984年ソウル生まれ。編集者として働いた後、2010年に雑誌『ファンタスティック』に「ドリーム、ドリーム、ドリーム」を発表して作家デビュー。2013年、『アンダー、サンダー、テンダー』(吉川凪訳、クオン)で第7回チャンビ長編小説賞、2017年に『フィフティ・ピープル』で第50回韓国日報文学賞を受賞。純文学、SF、ファンタジー、ホラーなどジャンルを超えて多彩な作品を発表し、若い世代から愛され続けている。童話、エッセイ、シナリオなども手がけている

斎藤真理子[サイトウマリコ]
1960年新潟生まれ。『カステラ』で第1回日本翻訳大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lily

119
私、今までで一番偉かったのは離婚したことと断言するソンミと誰かについて想像する時その人よりもその人の本を想像することが多いハンナと友達になったら楽しいだろうな。大事な時間は自分の時間と大切な人といる時間。嫌いな物の共有は好きな物のそれより重要。寒い場所、生産性のない時間、非効率なことは嫌いで、煙草吸う人、感受性が乏しい人、形式や常識しか知らない人や本嫌いな人や美に興味ない人は私の圏外にいる人だ。常識を疑う柔軟性と独創性がある人が好き。だから韓国人と韓国の文化はめちゃくちゃ面白い。変態で非凡で異質でチェゴ!2020/03/21

seacalf

91
お隣、韓国の小説。51人もの登場人物が入り乱れて活躍する50もの短編の群像劇。これがすっごく面白い!あまり読んだ事がない韓国の小説だし人物の読み方にも馴染みがないし、こんなに多人数ではさぞかしごちゃごちゃしているのではと思いきや、これがまたべらぼうの面白さ。まだ若いのに技量が確かな作家さんで、ひとつひとつの話をしっかり読ませるので舌を巻く。病院から派生してるので痛々しいシーンもあるが、よくもこれだけ多様な人物を描ききれたものだと感心。日韓問題で物騒なニュースが続くが、それとは関係なく小説は文句なく面白い。2019/08/13

アマニョッキ

86
どうやってわたしはこの作品を知ったんだっけ?お気に入りさんの登録はひとつもないのに、なぜ普段読みたいとも思わない海外文学を手にとったんだっけ?そう考えると本当に不思議。出会うべくして出会ったこの作品、もう本当に好きすぎてなんも言えない。51人の物語が、少しずつ繋がりながら離れながら、軽快ながらもしっかりと描かれていく。情緒的な文章はほとんどないのに、心の根っこをわし!と捕まれる。こんなに読み終えるのが勿体ない作品に出会ったのは久しぶり。本気でちょっと震えてる。ああどうかこの本が爆売れしますように。2019/02/18

masa

68
僕が大切にしている小説の一番好きな37章を思い出した。病室から眺める港。港から見るその窓を含んだ無数の街灯り。そこにあるのはアンリアルなリアルだ。つまりは誰かのクラクション。この物語には、51人のそれが詰まっている。生活、ただそれだけの描写が刺さる。心から愛しく思う。若さとは傲慢で、僕はときに「何も考えず生きてる人は楽でいい」と他者を軽んじてきた。だけど、哀しみ憤り優しさ虚しさ、誰もが何かを抱えている。僕ら全員が関係することは不可能だけど、無関係でいることも困難で、複雑に絡み合い生きる。ねえ、そうだろう?2019/07/22

torami

68
「フィフティピープルで誰が好き?」って誰かと話したくなる。それがこの連作小説の魅力だ。実に多くの人が本の中にひしめいていた。彼らの姿はひたむきで、悲しみに満ちていて、しかしどこか滑稽で、だから共感できるし元気をもらえる。 「いろんな人がいる」という言葉は、もはや空虚な常套句かもしれない。しかし筆者の卓越した技術は、いろんな人が暮らす韓国社会を現に描写してみせた。社会がどれだけ理不尽で不公平でも、彼らは懸命に生きていた。 ともかく、絶対に面白いので読んでみて欲しいです。そして冒頭の質問を交わし合いましょう。2019/03/30

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