内容説明
米軍の抑止力の一部を「自己負担」するといくらかかるのか?弾道ミサイル防衛、シーレーン防衛、在沖縄米軍基地の日米共同使用を含む島嶼防衛のコストとは―“同盟”と“自主・自由”の問題を数字の観点から考える!
目次
第1章 同盟のコストとリスク
第2章 トランプ政権の登場と日米同盟の行方
第3章 日本を取り巻く戦略環境
第4章 日米同盟の費用対効果
第5章 弾道ミサイル防衛
第6章 シーレーン防衛
第7章 島嶼防衛と在沖縄海兵隊の代替
著者等紹介
武田康裕[タケダヤスヒロ]
北海道大学法学部を卒業。東京大学で博士号(学術)を取得。防衛大学校国際関係学科兼総合安全保障研究科教授。専門は国際関係論、比較政治、アジア安全保障。主著に『民主化の比較政治―東アジア諸国の体制変動過程』(ミネルヴァ書房、2001年/大平正芳記念賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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