旅の食卓

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750514802
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

出版社内容情報

心に残る「そこでしか食べられない味」を求め、旅の達人・池内紀がゆく。ゆったり旅気分にひたれる、大人のための散歩エッセイ。ふらっと旅に出かけてみれば、きっとすてきな発見がある。

忘れられない人との、そして食との出会い。

居酒屋料理からおやつまで、心に残る「そこでしか食べられない味」を求め、

今日も旅の達人・池内紀がゆく。

ゆったりのんびり旅気分にひたれる、大人のための散歩エッセイ。

著者直筆の味わいあるイラスト多数収録。

?訪れた土地と、出会った絶品?

最上川とそば/庄内のドンガラ汁/岩手の漬物/仙台のホヤ/石巻のイカ料理

石狩川と鮭/西伊豆のおでん/魚沼の嗜好品/越後・蒲原のハタハタ

甲州のほうとう/敦賀のカマボコ/金沢のドジョウのかば焼き/播州のそうめん丼

瀬戸内の魚料理/大阪目食帳/伯耆の地産料理/デニムとサワラ/伊予のマントウ

長崎のカツ丼/豊後・日田の鮎料理/屋久島の焼酎/八丈島と黒潮料理

池内紀[イケウチオサム]
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。
神戸大、都立大、東大でドイツ語、ドイツ文学の教師。その
後は文筆業。主な著書に『ゲーテさんこんばんは』(桑原武
夫学芸賞)、『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)、『二列目
の人生』、『見知らぬオトカム――辻まことの肖像』、『恩地孝
四郎』(読売文学賞)、『亡き人へのレクイエム』など。編注に
森?外『椋鳥通信(訳書に『ファウスト』(毎日出版文化賞)、
ケストナー『飛ぶ教室』など。山や旅、自然にまつわる本も、
『森の紳士録』、『ニッポンの山里』など多数。

内容説明

忘れられない“味”がある。ぶらりと出かけてみれば、きっとたいせつな何かが見つかる。自分だけのとっておきの町。人、そして食との出会い。お金をかけない「豊かさ」へのヒントに満ちた、おとなの旅日記。

目次

石狩川と鮭
庄内のドンガラ汁
最上川とそば
石巻のイカ料理
仙台のホヤ
西伊豆のおでん
八丈島と島寿司
甲州のほうとう
魚沼の食材とおやつ
越後・蒲原のハタハタ〔ほか〕

著者等紹介

池内紀[イケウチオサム]
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。主な著書に『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)、『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)、『恩地孝四郎』(読売文学賞)など。訳書に『カフカ小説全集』(日本翻訳文化賞)、『ファウスト』(毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hitsuji023

6
気軽に読める旅と食のエッセイ。旨いもの、良い景色、まだまだ知らないことが日本にはある。実際に行くのも楽しいし、こうやって読んでも面白い。ニッポンを実感。2018/02/10

5
表紙が独特だったので手に取った。巻末の絵も同様。最上川とそばの話では、ご当地ではせいろではなく底の浅い木の箱に持って出るという流れがあり、嗜好食だ。居酒屋は人生の夜学であって、ほろ酔いとともに様々な事を勉強する。松江のジョテイ流は大正モダニズムの建物について述べられており、芸術感を磨く必要があると思った。2017/01/17

あきこ

3
旅と食の紀行文。土地の地形や歴史、人物に触れながら美味しいものに出会う。いい旅である。若いころと違って、名所を巡るだけでは物足りないものである。その土地の生活に近づけると嬉しいもの。楽しく読んだ。2018/01/24

マサトク

2
「屋久島の黒糖焼酎はソテツから作っている」とか、明確な間違いが散見されるのはどうなんだとは思うものの、旅エッセイとしては楽しめるものではある。隠岐諸島とか行っては見たいよなあ。2018/11/14

1
これまで知らなかった色々な土地にまつわる事柄や美味しいものに触れ、行ってみたい場所が増えました。2018/04/11

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