亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> 殺人鬼ゾディアック―犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実

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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
殺人鬼ゾディアック―犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実

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  • サイズ B6判/ページ数 440p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750514338
  • NDC分類 936
  • Cコード C0030

内容説明

生き別れた実父を探そうとした男が心ならずも掘り当てた殺人鬼ゾディアックの正体。全米を恐怖に陥れ、警察を愚弄した連続殺人犯は、幼少時代を日本で過ごした、非常に頭のいい、うぬぼれ屋の、この上なく残忍な“負け犬”だった!!あらゆる捜査をかいくぐり、迷宮入りした殺人事件の“真相”がついに明らかに!?

目次

第1章 アイスクリーム・ロマンス
第2章 ゾディアックのサイン
第3章 解読された真実

著者等紹介

スチュワート,ゲーリー・L.[スチュワート,ゲーリーL.] [Stewart,Gary L.]
ルイジアナ州立大学卒。電子工学専攻、理学士号取得。現在はデルタ・テク・サービス社ルイジアナ支社の副支社長。ルイジアナ州在住

ムスタファ,スーザン[ムスタファ,スーザン] [Mustafa,Susan]
作家・ジャーナリスト。ルイジアナ州在住

高月園子[タカツキソノコ]
翻訳者・エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

140
生まれて間もない頃に自分を階段に置き去りにした男がゾディアックで、父だと信じている男性の著書。本当に父かもしれないが真実は闇の中のまま。こういうのは第三者が書いたものを読むべきだと痛感。きっかけは著者39歳の時に、養父母の元へ産みの母が出した手紙。著者はなんとかこの母を愛すべき女性に描こうとしているが、私は嫌悪感しか持てなかった。養子縁組に出した子供に会おうとしてはいけないし、その気持ちを周りは後押ししてはならないのだと強く思う。これは、ゾディアックの話ではなく、そういう母に振り回された息子の話だと思う。2017/02/22

スパシーバ@日日是決戦

126
{2015年}<2014年> 「ゾディアック事件」とは、1968年〜1974年サンフランシスコで発生した連続殺人事件(5人、負傷者数名)。複数の目撃者、正確な似顔絵、新聞社に送りつけられた手紙、脅迫文、暗号文やカードなど世間を嘲笑うような行動(迷宮入り)。生後数週間で実父母に捨てられ、養父母に育てられた著者の元に、39年振りに届いた実母からの電話。では実父は誰なのか? 著者が辿り着いた結論は世間を震撼させた男だった! どんな運命が待ち受けていようとも、己のルーツを知りたかっただけなのです。2015/11/29

吉田あや

84
まだ赤ちゃんだった自分を階段に置き去りにした父を探していくと、その人は殺人鬼だった…。生い立ちから始まり、幾度かの結婚、数々の犯罪歴、残虐性を追いながら紐解かれていく、未だ未解決の連続殺人犯ゾディアックではないかとされる人物の人生。彼にとって力となり優越感を与えた、殺人の端緒となった女性の数奇な運命にも驚かされた。ゾディアック事件同時期のマンソン・ファミリーやシャロン・テート事件など、人物の繋がりがどこまであるものなのか、いろいろと読んでみたいと思った。2017/06/22

ゆかーん

73
まるで小説のような話ですが、これは実際にあった事件を書いた史実です。だからこそ、リアルに恐怖を感じてしまいました!未解決事件であるため犯人は謎のままですが、ここには、彼が犯人だと頷きたくなる証拠ばかりありました。14歳の少女を愛しすぎたばかりに、狂った愛を生んだ殺人鬼ゾディアック。支配欲の塊のような彼は、彼女にそっくりな少女を次々に殺し、「怒り」と「復讐」を露わに殺人を繰り返します。祖父が聖職者にも関わらず、悪魔に魂を売ってしまうような、異常者になってしまったのは何故なのでしょう…。人間って不思議です。2017/09/18

HANA

67
捨て子だった著者、彼が自分のルーツを調べ始めた時、恐るべき事実が幕を開ける。というわけで自分の実父がゾディアックではないかというのが本書の眼目。ゾディアック事件に関しては通り一編の事しか知らないので、詳細なルポタージュかと思い読み始めたが実際は著者のルーツ調べの調査が大半を占めている。まあそれも足の探偵的な面白さはあるけれども。で実父を疑った経緯なのだが、手配された似顔絵と実父が似ていると暗号の中に名前を発見したでちょっと弱め。筆跡は大きな武器だけど肝心のDNA鑑定が無いしなあ。真実はやはり闇の中である。2020/10/02

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