ハリウッド・スターはなぜこの宗教にはまるのか

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ハリウッド・スターはなぜこの宗教にはまるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750514222
  • NDC分類 169.53
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一人のSF作家が創始した組織が、つねに宗教かカルトかの物議を醸している。トム・クルーズやジョン・トラボルタをはじめ、セレブたちがこぞって崇拝するサイエントロジー教会。BBC名物記者がその正体を執拗に追った。

内容説明

一人のSF作家が創始した組織が、つねに宗教かカルトかの物議を醸し続けている。その正体を執拗に追うBBC名物記者は、まんまと彼らの罠にはまり、全世界に醜態を晒した。しかし、彼の単刀直入の取材が次第に彼らを追い詰める!巨大な資金力、闇の教義、惹きつけられるセレブ達。謎の団体の真相に迫る!被害者の視点で書かれた闘いの記録。

目次

初めての接触
靴下と精神の自由との関係は
真夜中の渡り合い
一匹オオカミ
「きみの針は浮いてるよ、トム」
「これがサイエントロジー教会の言葉なのだ」
「わたし、洗脳されているように見えます?」
「あいつらは怖がらせたいんですよ」
死の産業
繋がれたヤギ
コンクリートの天使
「ハリウッド大通りでくそ食らえ!」
「誰かいますか」
『暴かれたパノラマ』
脱退者
人生崩壊
宇宙生物のための大聖堂

著者等紹介

スウィーニー,ジョン[スウィーニー,ジョン] [Sweeny,John]
BBCの番組「パノラマ」のリポーターとして取材中の2007年、サイエントロジーのシニア・メンバーにブチ切れた様子がYouTubeで流され、大騒ぎとなる。2001年にBBCに移籍する前は、『オブザーバー』誌の記者として戦争、革命、政情不安などを12年間、60以上の国で取材。子殺しの濡れ衣を着せられた7人の被告を救っている。エミー賞、ロイヤル・テレビジョン協会賞(2回)、ソニー・ラジオ・アカデミー賞金賞、BBC新聞評論番組の年間優秀ジャーナリスト賞、国際アムネスティ賞、ポール・フット賞などを受賞。2014年7月にBBCを辞める

栗原泉[クリハライズミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

春風

5
BBC記者がサイエントロジー教会を取材し、尾行や数々の嫌がらせを受けた体験をまとめた本だけど、同じような内容の繰り返しが多くてやや読みにくい。原題「恐怖の教会」の方が内容に合っている。2014/12/07

sasha

4
邦題詐欺の見本のようだよ。トム・クルーズやジョン・トラボルタが何故、カルトと言われるサイエントロジーに惹かれ、信者でいるのか知りたかった。だって、私の好きな俳優のひとり、ジョヴァンニ・リビジもサイエントロジーの信者なのだもの。内容はBBC記者がサイエントロジーを取材した顛末記。亜紀書房の翻訳ノンフィクション・シリーズはいい作品が多いのだが、本書は更生も甘いし、翻訳もおかしい。原題そのまま「恐怖の教会」で、邦題をつけたきゃサブタイトルにしとけばよかったのに。金、返せ。シクシク。2017/09/21

KO

3
ハリウッド・スターの話はほとんど出てこないけど、サイエントロジーという団体がどのようなものかがわかる。うーん、全容は分からないけれど、取材をしてきた著者の受けた嫌がらせだけでも、どんなものだか想像がつく。やり口が巧妙なのか抜けてるのか微妙なところも、不気味。2015/06/15

tkdmsk

2
ロバート・リフトンによる洗脳かどうかを見極める8つの基準「環境コントロール」「神秘的な人間操作」「純粋性の要求」「告白の儀式」「神聖なる科学」「特殊用語の詰め込み」「教義の優先」「存在権の分配」2017/02/05

ちり

1
漠然と(宗教というより)自己啓発色の強い団体というイメージを持っていたが、活動内容からするとはっきりカルトだなこれ…2017/03/14

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