女子の遺伝子

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750513072
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

母子保健の研究者である三砂ちづるさんと、世界的作家であるよしもとばななさんが、自らの妊娠、出産、おっぱい、両親との関係、子育てなどなど、自らが現代に生きる女たちのローモデルとなるべく、すべての女性に向けて語り合った。

内容説明

子どもは誰しも親と時代から縛りを受ける。その傷と歪みをどのように乗り越えていったらいいのか。これからの女子の幸せ、健やかな女子のロールモデルを探して―。

目次

1 女子と野性(からだにいいこと;楽しいお産;出産とおっぱい;男の目線;助産院は世界遺産;健康ってどういうこと?;糖にアディクトする)
2 母の存在(男子を育てる;母のすごさ;男性的、女性的;女性性について;私を好きになる;私を好きになる;永遠の母性;人間の振り幅)

著者等紹介

よしもとばなな[ヨシモトバナナ]
1964年東京生まれ。日本大学芸術学部文藝学科卒業。作家。87年、小説「キッチン」(海燕新人文学賞)でデビュー。『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。『TUGUMI』で山本周五郎賞受賞。『アムリタ』で紫式部賞受賞。『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞受賞。イタリアのスカンノ、フェンディッシメ文学賞「Under35」、マスケラダルジェント賞文学部門受賞

三砂ちづる[ミサゴチズル]
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学phD(疫学)。津田塾大学国際関係学科教員、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

53
読んで良かったです。ああ、私がばななさんの本から受けるイメージはまさに癒やしでスピリチュアルな部分が好きだからだと思ってるけど、嫌いな人もいるんだろうな。女性として、頷ける話が多いです。ぜひとも若い人に読んで欲しい。でもおばちゃんだからこそ、経験してきたこともすごく多いのでどの年齢の人にもオススメ。ただし、男性には生々しいかもしれないですね。三砂さんの本は読んだことありませんが、とてもこの対談は勉強になりました。2014/08/16

sora

24
よしもとばななの名前が先に書いてあるけれど、彼女が主役と思ってよまないほうがいいです。三砂ちづるの生き方の素敵なこと、彼女の話は含蓄があって、よかったです。2015/02/12

Naomi

14
以前、三砂さんの著書『昔の女性はできていた』を読んだことがあり、月経血コントロールのことは知っていました。女性性の素晴らしさについて語っている三砂さんですが、ご自身の第1子出産はブラジルで帝王切開だったそうで、ちょっと気がゆるみました。誰でも最初から理想的だった訳じゃないんだなぁって。ブラジルの当たり前を知ることができ、驚きとともに視野が広がり、よかったです。よしもとばななさんの作家活動に対しての心構えが、いいなぁって感じました。2014/01/26

メリンダ

13
社会の中で男女平等は進んでいるけれども、女性の身体は大切にしないといけないんだなぁと感じた。男性とはやっぱり違う。私は三砂ちづるさんの勤めている大学を卒業したが、学科が違うために一度も接点がなかった。自由科目としてでも学んでみたかったな。それが一番悔やまれた。2013/09/27

✿yoko✿

13
女子っていつでも大変(*_*)でも、出産、育児、と大変だったけど、人間として成長出来たと思います。これこらは、親の介護と孫の子育てかなぁ。2013/07/18

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