マドンナジャパン光のつかみ方―世界最強野球女子

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マドンナジャパン光のつかみ方―世界最強野球女子

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750512327
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

小学生で始めた野球の世界でプロになり、ワールドカップで優勝する。そんな夢のようなことを実現した20名のマドンナたち。その影で、捨ててきたもの、背負っているもの。王貞治や宮本慎也が、熱いエールを送った女子たちの魂の軌跡。

内容説明

初の“プロ・アマ混成”日本代表がつかんだ勝利の舞台裏。世界ナンバー・ワンの野球女子たちを支えた折れないための言葉とは?マイナーの殻を破るひたむきな努力、ひと夏のきらめきに賭けた熱い想い、今を生きるあなたに勇気をくれる一冊。

目次

第1章 マドンナジャパン悲願の三連覇!
第2章 伝説を残すことを誓います―同級生、それぞれの5年間
第3章 自分、絶対に泣かないです―“支”に込めた想い
第4章 どうせ死ぬならグラウンドで―“規格外”捕手の決意と覚悟
第5章 強気と弱気と繊細さ―新谷博と『大ぼら一代』
第6章 日本一有名な女子野球選手―片岡安祐実の奮闘
第7章 女子球界のシンデレラ―史上初の兄妹プロ野球選手
第8章 W杯の忘れ物と贈り物―女子プロエースの決意
第9章 すべてはチームのために―キャプテンと副キャプテン
2012年マドンナジャパン(日本代表チーム)メンバー
第5回IBAF女子野球ワールドカップ マドンナジャパン全戦績・順位

著者等紹介

長谷川晶一[ハセガワショウイチ]
1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務を経て、2003年にノンフィクションライターに。スポーツ、芸能を始め幅広いジャンルで取材、執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

学楽生喜(がくらくせいき)

3
男子に比べて圧倒的に厳しい環境の中でも、自らの情熱を貫き通し野球を続けてきた女子選手たち。そして男子のサムライジャパンに先駆けて見事にW杯3連覇を成し遂げた女子野球日本代表「マドンナジャパン」。その選手達それぞれのストーリーが描かれています。 長年、女子野球を取材し続けてきた筆者しか知ることの出来ないエピソードの数々。これぞまさしくスポーツノンフィクション。あっという間に読み切りました。 個人的にはこの本を読んで、あの「江夏の21球」が収録されているスポーツノンフィクションの不朽の名作「スローカーブを2013/03/05

西澤 隆

2
たとえば欽ちゃん球団の元監督兼選手、片岡安祐美は世間のイメージ「茨城GGの客寄せの女の子」ではなく、試合に出られないのを承知で高野連の規約変更を願いながら高校野球部で男子と練習していたガチの野球少女であったことを知る。少ない活躍の場、注目されない競技。でも野球がやりたい選手たちへの敬意のあふれたレポートは「けなげな女の子への応援」ではなく「戦うアスリートへの尊敬」で綴られているだけに、読んでいてとても心地よい。読了すれば硬式野球を頑張る女性を応援したくなる。近くでJWBLのゲームがあれば、見てみたいなあ。2019/07/17

おくりゆう

2
メディア露出が少なくよく知らなかった女子野球の世界、第5回W杯の戦いを長年取材してきた著者だからこそ書くことが出来るエピソードの数々で描いた本。各人の野球への想いが伝わってくる素敵な本で物語としての構成力も見事でした。2013/06/11

kozawa

2
光のあまりあたらない、ソフトボールの更に影に隠れた感すらある女子硬式野球、世界大会3連覇のチームとメンバーの物語。下品に言えばスポ根的な世界ではあるのだけど、結構泣けまして。2013/02/09

東隆斎洒落

1
サッカーや、ソフトボールほど有名ではない、女子硬式野球。W杯3連覇の快挙のマドンナジャパン達の努力の轍が、綿々と綴られている。サラリと読めるが、野球にかけるひたむきさに、心が熱くなる。それにしてもこの著者の取材力、マイナースポーツの位置づけだろうに、よくぞここまでエピソードを集めたなぁと感心の一冊。2013/03/15

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