DNA対談談志の基準

個数:

DNA対談談志の基準

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 06時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750512181
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

立川談志の娘の松岡弓子と、立川談志の弟子である立川志らくが父・師匠の談志について語り合う。談志のDNAを受け継ぐ二人による、「日本一危険」な談志論。

内容説明

談志のDNAを受け継ぐ二人による、もしかすると日本一危険な談志論。

目次

第1章 ザッツ・エンターテインメント―「談志のおもちゃ箱」後日談(談志のいう「肉体と精神」がよくわかった;談志がいるかのような緊張感 ほか)
第2章 金玉医者―談志がやりたかったこと、客が求めたこと(「商売をするんじゃない」;好きでもない『芝浜』をなぜ? ほか)
第3章 ライ坊―談志像の虚と実(しょっちゅう怒っていた;「痛みと恐怖」から逃げる ほか)
第4章 師弟―「談志の基準」のこれから(多くの弟子ははずみで入門;エンターテインメントにはついてこれず ほか)
第5章 蜘蛛駕篭―落語への執念(落語との別れ;「パパ、上手に死んだね」 ほか)

著者等紹介

松岡弓子[マツオカユミコ]
1963年、落語家立川談志の長女として、東京都に生まれる。「松岡まこと」の名で1年間だけタレント活動をしていたことがある。1999年からは銀座でクラブ「Tee Off」を経営している

立川志らく[タテカワシラク]
1963年、東京都に生まれる。落語家。1985年、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門、1988年二つ目、1995年真打ち。二つ目時代は、兄弟子談春とコントグループ「立川ボーイズ」を組んで活動。その後は、映画・演劇の演出・監督、「シネマ落語」や「演劇らくご」の創作、書評や映画評を執筆など、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

3
この本での志らくの「弟子だったら、当然、師匠が好きだったものを、すべて好きにならないとおかしい」という、談志マンセーぶりは、相当に気持ち悪い。それに志らく自身だって、談志のさまざまな趣味・好みのうち、自分の許容範囲のものしか、取り入れてないでしょう。2013/09/24

はにゃん

1
☆弟子と娘が語ることで、裏表ひっくるめた談志を見つめる・・・という企画だと思うけど、内容はどうだかなぁ。突込みが物足りないし、それでどうなる?といった消化不良を感じる。立川流がこれからどうなるのか、不安に思っているファンの気持ちにもなってほしい。2012/12/25

飯田一史

0
娘が「芝浜」の女房は好きじゃないとキッパリ言っているのがおもしろい。師匠の世評を上げるというか神話化するのは弟子や取り巻き(良い意味で)として当然すべき仕事だけれど、身近にそういう作業とは無縁の評価軸を持っているひとがいるのもいいことだなァと思った。2014/08/06

suzu_s

0
DNAは遺伝子の意で付けてるのかな?遺伝子を受け継いでかつ父親に似てると言われる娘と、文化を受け継いだ弟子との対談、ミームを絡めれば、もっと広げられると思う。2012/11/27

Kaisei.(カイセイ)

0
子と弟子対談。「ジョーク」への疑問は最高。面白いんだけどね。このお二方なら話は尽きない。次は文書で交代交代やりあってほしい。2012/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5360314
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。