内容説明
こころの余裕がいい出産につながる。自分のからだの変化や気持ちの変化を楽しみましょう。
目次
1章 まずは疑問を解消!高齢出産にまつわる疑問・質問Q&A(35歳を越えると高齢出産?;いままで大きな病気もなく、健康には自信あり。わたしには、高齢出産のリスクなんてありませんよね? ほか)
2章 子どもがほしいと思ったら―「妊娠力」を高めましょう(子どもがほしいと思ったときに;高齢出産における妊娠中の主なリスク ほか)
3章 妊娠生活を楽しむ―仕事と両立できるの?(妊娠から出産まで、長くて短い10カ月;おおらかな気持ちで妊娠ライフを過ごすための知恵 ほか)
4章 ストレスに負けない子育てのコツ―“真面目”はほどほどに(これから始まる、ママとしての人生;小児科医との上手の付き合い方 ほか)
5章 対談 妊娠・出産・育児は“ままならないこと”ばかり―産婦人科医と小児科医からみる「高齢出産」(高齢のお母さんは真面目?;思い通りにならないことを楽しむ余裕を ほか)
著者等紹介
三石知左子[ミツイシチサコ]
小児科医。札幌医科大学卒業後、東京女子医科大学小児科入局、その後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師を経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。NPO法人ブックスタート理事。小児保健、ハイリスク児のフォローアップ、健診などを通じて乳幼児の発育発達、育児相談を中心に診療し、育児雑誌やインターネットなどでも新米お母さんの相談に答えている
牧野郁子[マキノイクコ]
医学博士、周産期(母体胎児)専門医。福岡大学医学部・同大学院卒業。過疎地のひとり医長から国立成育医療センターの最先端医療まで幅広く医療現場を経験。東京女子医科大学東医療センター産婦人科講師を経て、現在、東京女子医科大学産婦人科非常勤講師。産婦人科の魅力を伝えようと、医師のたまごたちと積極的に交流を図っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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