目次
1 心満ちし老いこそよけれ
2 酒を酌むなら酔うがよし
3 好いたことでもして暮らそ
4 思いこがれて恋うる人
5 ここの国には詩人が多い
6 別離の思い胸を打つ
7 ふるさとはるか幾百里
8 うれしき雨はときを知り
9 名利を求めず貧もよし
著者等紹介
松下緑[マツシタミドリ]
1928年、東京生まれ。1946年まで天津・上海などで過ごす。日通総合研究所では資料室長と『輸送展望』編集長を兼務。長年にわたり漢詩の研究を続け、近代詩の世界でも活躍。1997年死去
渡部英喜[ワタナベヒデキ]
1943年、新潟県生まれ。二松学舎大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程修了。盛岡大学文学部教授、二松学舎大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。