出版社内容情報
著者37歳で初産、監修者44歳で初産――当事者だから書けること
出産と育児のケア、妊婦へのきめ細かい対応で定評のある愛育病院の中山医師 のアドバイスのもと、高齢出産の正しい知識、体調の整え方や出生前検査の不安に答え、母子ともにいちばん安全な出産対策と産院の選び方など“高齢出産 の本当”を紹介。35歳から43歳まで12人の体験談も掲載。周産期母子医療センター一覧付き。
1章 いつかは産みたい―タイムリミットは35歳?
2章 高齢出産―まず知っておきたいこと
3章 私たちの選択―12人の高齢出産体験
4章 不妊治療を決意したら……
5章 「妊娠力」をつける
内容説明
著者37歳で初産、監修者44歳で初産。当事者だから書けること―出産と育児のケアに定評のある愛育病院の中山医師のアドバイスのもと、“高齢出産の本当”を紹介。35歳から44歳まで12人の体験談も役立つ。
目次
1章 いつかは産みたい―タイムリミットは35歳?(実は個人差が大きい30代からの出産)
2章 高齢出産―まず知っておきたいこと(先天性異常や病気のリスクを正しく知る;「高齢出産に安定期はない」と考えて、安全を優先 ほか)
3章 私たちの選択―12人の高齢出産体験(妊娠して初めて高齢出産だと認識・35歳;腎炎の持病を乗り越えて授かった命・36歳 ほか)
4章 不妊治療を決意したら…(不妊治療を始めるなら、一刻でも早く)
5章 「妊娠力」をつける(「いつかは」ではなく、産むことを具体的にイメージする;「産みたいときに産める体」をスタンバイ!)
著者等紹介
中山摂子[ナカヤマセツコ]
愛育病院産婦人科医長。医学博士。高齢出産のメッカともいわれる愛育病院で数多くの出産を取り上げる。自身も44歳での出産を経験し、女性たちに安全な出産を提供すべく、丁寧できめ細かい診療とアドバイスに定評がある。糖尿病などの合併症妊娠の専門家でもある
吉水ゆかり[ヨシミズユカリ]
広告代理店、出版社勤務を経てイギリスへ留学。帰国後、女性誌、『週刊文春』などで健康や食に関するテーマを取材、執筆のほか人材派遣会社広報誌で各界著名人を迎え、インタビュー構成、執筆をつとめる。37歳で第一子、40歳で第二子を出産後は、仕事と育児の両立をめざす女性へ向けての執筆もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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