目次
1章 七十二歳、夫のいない暮らしがはじまった(夫を送って…;人生も起承転結が大切 ほか)
2章 岸流、老いの心得―センスよく生きる(老いてこそはじめる大切な三つのこと;これが岸流、老いてますます元気の食事法)
3章 いつも好奇心でいっぱい(一度会えば兄弟)
4章 私たちの出番です!(いい人生はいい食べ方から;現代の子どもたちへ―私たち親の役割)
まだ“夢”を追いかけて―あとがきにかえて(老いは楽しゅうございます)
著者等紹介
岸朝子[キシアサコ]
食生活ジャーナリスト。1923年生まれ。32歳のときに主婦の友社入社。料理記者としてスタートを切る。その後、女子栄養大学出版部『栄養と料理』編集長を経て、1979年エディターズを設立。料理、栄養に関する雑誌・書籍を数多く手がける。また、フジテレビ系『料理の鉄人』に審査員として出演。その的確な批評と「おいしゅうございます」のことばが話題になる。現在も執筆、テレビ出演、講演、各種審議会の委員など精力的に活動している
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