韓国両班(ヤンバン)騒動記―“血統主義”が巻き起こす悲喜劇

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韓国両班(ヤンバン)騒動記―“血統主義”が巻き起こす悲喜劇

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750500027
  • NDC分類 221
  • Cコード C0039

出版社内容情報

99%が常民、99%が両班!? いまだに根強い両班志向とその古臭い特権意識の愚を描いた著者にさまざまな圧力が…。妨害と中傷と、声援とが渦巻いた顛末を記し、歴史が重くのしかかる韓国社会の見えざる意識構造をときにユーモラスにあぶり出す。

これはオモシロイ!です。
韓国・朝鮮を知るキーワード『両班』。はたから見れば滑稽とまで思われることまでしながら、そこまでしてどうしてしがみつくのだろうか?祖国韓国を心から愛する筆者の真摯な気持が伝わってきます。
KOREA TODAY誌2000年7月号でも大きく紹介されました。

内容説明

99%が常民、99%が両班?!共産主義者も、知識人もみんなヤンバン好き。いまに残る特権意識の愚を描いた著者にあの手この手の圧力が。

目次

1章 両班村騒動記(両班批判はまかりならぬ!;強くなる圧力と包囲網 ほか)
2章 両班の素性(漢学の盛んな土地柄;両班たる条件 ほか)
3章 両班と族譜(大事な大事な族譜;わが家の族譜 ほか)
4章 根強い両班コンプレックス(チマパラム・ヤンバン;わがルーツをたどる ほか)
5章 両班と共産主義(“地”が顔を出す;差別をつくる人=差別と闘う人? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

可兒

1
うっかり批判しようものなら一族挙げての罵倒合戦に発展する韓国の両班階級について、実際に歴史学的見地から暴こうとしてえらいことになった著者の体験と、また別の視点からの論述まとめ。文章が微妙に口語体で違和感を覚えた以外は、興味深く楽しく読めた2010/01/10

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