内容説明
知られざる不知火海の女性作家の魂をたどる、初の評伝。台湾山地に魅せられ、台湾と日本のはざまで生きた一人の女性、その足跡を追う。
目次
第1部 球磨川の流れる町―八代時代(䙥子の少女時代)
第2部 文壇への扉―台湾時代(台湾への旅立ち;台湾文壇の扉;受難の花「時計草」;蕃地中原への疎開)
第3部 蕃地をめぐる戦後創作―熊本時代(中央文壇への挑戦;「樹霊」と「蕃婦ロポウの話」)
第4部 上京後の彷徨と郷愁―東京時代(生と死のさまよい)
著者等紹介
小笠原淳[オガサワラジュン]
熊本学園大学外国語学部東アジア学科教授。熊本県八代生まれ。北京語言学院に語学留学、台湾大学中国文学系及びパリ政治学院への研究留学を経て、神戸大学にて文学博士を取得。研究領域は華語圏の現代文学。ライブハウス等で自作詩の朗読活動を展開し、詩のボクシング大阪チャンピオンでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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