感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
12
バランは3人の竜騎集を呼び出してディーノ(ダイのこと)のもとへ行こうとする。ポップはレオナやクロコダインから出てたった一人でバランたちのもとへと向かった。しかしバランはそのまま先へ進み、ポップは3人の竜騎衆と闘うのだが……という話である。ヒュンケルが途中で出てくるのがいいよねえ。そして最後はバランがヒュンケルたちを殺そうとした、その時である。ダイが出てきたのは……という感じであろうか。とにかく読むしかないってば。というわけで次は8巻だねえ。2019/12/23
JACK
7
☆ 勇者ダイの記憶を消し、自分の元に連れ戻そうとする竜の騎士バラン。勇気を失ってしまったダイを守るため、仲間が力を合わせて立ち向かう。しかし、バランの部下で最強の竜使いである竜騎衆三人は想像を超える強さを持っていた。愛、絶望、希望が描かれる物語。ただ一人で絶望的な戦いに挑むポップに感動させられます。2015/05/17
本木英朗
6
バランとソアラ、まさに夫婦だったよね!2022/03/18
砂糖と塩
6
ダイは戦えず、バランは強く、さらにバラン配下の竜騎衆まで登場という大ピンチの巻。といっても、竜騎衆が軍団長に匹敵するという評価は、さすがに「え〜?」という感じでした。ラーハルトが竜騎衆の戦力を引き上げ、ザボエラが軍団長サイドをガクッと引き下げてるんでしょうねぇ…。竜騎衆戦で際立っていたのは、ポップとヒュンケルのかっこよさ。特にヒュンケルは、ポップへ厳しい態度を取っていたくせに、ポップが気を失って、その目を気にする必要がなくなった途端、竜騎衆への怒りを露にしたりと、ツンデレ兄弟子ぶりが堪りません。2013/03/09
ひかり
5
竜騎衆1冊分しかもたなかった。それもポップとヒュンケルがかなり頑張ったからなんだけどね?バランは圧倒的。2016/04/27