包括的性教育とはなにか

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包括的性教育とはなにか

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750359755
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0336

出版社内容情報

日本で初めての企画・編集となる〈講座 包括的性教育〉(全5巻)。世界の性教育の理論と実践の主流は、包括的性教育の時代を迎えているが、第1巻は総論編として、その入門的内容と概説、特徴、現在の中心的課題などについて多角的に論じる。


【目次】

監修者まえがき.

 はじめに[第1巻編者:浅井春夫・田代美江子・堀川修平].



Ⅰ 包括的性教育の基本的な理解のために

 1 包括的性教育概説[田代美江子]

 2 8つのキーコンセプトと学習目標の全体像[福田和子]

 3 性教育におけるテーマ主義と課題主義[関口久志]



Ⅱ 性教育をめぐる日本の現状と課題

 4 いま包括的性教育が必要なワケ[浅井春夫]

 5 現代日本にはどのような性教育が存在したか――「2つの思い込み」を解きほぐす[堀川修平]



Ⅲ 包括的性教育を深めるために

 6 人権教育としての包括的性教育[田代美江子]

 7 青少年の性行動・性意識の実態と包括的性教育の必要性.――全国調査に基づくエビデンス[林雄亮]

 8 子ども・若者の性的発達段階論を考える[浅井春夫]

 9 包括的性教育を進める実践者論――学校性教育の視点から[村末勇介]



Ⅳ 包括的性教育の重点課題

 10 ジェンダー平等の現実と課題[北田佳子]

 11 日本の子どもの現代的健康課題とウェルビーイング(幸福)の現在[野井真吾]

 12 からだ学習とボディイメージ[水野哲夫]

 13 暴力と同意をめぐる課題と実践[染矢明日香]

 14 セクシュアル&リプロダクティブ・ヘルス&ライツの課題と展望[塚原久美]

 15 包括的性教育を実践・研究し始めるおとなのための基礎文献[堀川修平]



 執筆者紹介

内容説明

世界と日本の包括的性教育の全体像をまとめた全5巻の講座。世界の性教育の理論と実践の主流は、科学と人権、多様性の尊重とジェンダー平等を柱にした「包括的性教育」の時代を迎えている。その国内外の展開を網羅した、世界的にも類をみないシリーズ。

目次

1 包括的性教育の基本的な理解のために(包括的性教育概説(田代美江子)
8つのキーコンセプトと学習目標の全体像(福田和子)
性教育におけるテーマ主義と課題主義(関口久志))
2 性教育をめぐる日本の現状と課題(いま包括的性教育が必要なワケ(浅井春夫)
現代日本にはどのような性教育が存在したか―「2つの思い込み」を解きほぐす(堀川修平))
3 包括的性教育を深めるために(人権教育としての包括的性教育(田代美江子)
青少年の性行動・性意識の実態と包括的性教育の必要性―全国調査に基づくエビデンス(林雄亮) ほか)
4 包括的性教育の重点課題(ジェンダー平等の現実と課題(北田佳子)
日本の子どもの現代的健康課題とウェルビーイング(幸福)の現在(野井真吾) ほか)

著者等紹介

浅井春夫[アサイハルオ]
立教大学名誉教授、一般社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事、包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク事務局長、性教協・乳幼児の性と性教育サークル運営委員。専門:セクソロジー(人性学)、児童福祉論、社会的養護の歴史

田代美江子[タシロミエコ]
埼玉大学教育学部教員、一般社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事。専門:ジェンダー教育学、近現代日本における性教育の歴史、包括的セクシュアリティ教育の理論と実践

堀川修平[ホリカワシュウヘイ]
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。埼玉大学特定プロジェクト研究員、日本学術振興会特別研究員‐PD、一般社団法人“人間と性”教育研究協議会幹事。専門:日本の性教育実践と実践者の歴史・性的マイノリティ運動の歴史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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