フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅

個数:
  • ポイントキャンペーン

フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年07月18日 10時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750359472
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C0010

内容説明

フーコー『言葉と物』へ、はじめて/ふたたび、我々を導く最良の手引き書。フーコーの諸著作で、もっとも数奇な運命を辿った『言葉と物』。揺るがぬ魅力とアクチュアリティを、今ここに開示する。

目次

序論
類似、表象、言説―『言葉と物』第一部概説(第一章~第五章)
歴史、人間、言語―『言葉と物』第二部注解(第七章~第一〇章)
1 ある断絶の考古学(分離;「カント主義」と人間学)
2 近代の知の根本的諸形象(経済学の誕生;近代生物学の歴史的アプリオリ;文献学と言語の分散)
3 知の人間学的襞(〈言説〉の終焉;人間学的四辺形;人間学的襞の解体)
4 「人間諸科学」への異議申し立て(人間諸科学の認識論的状況;「無意識的表象」;無意識、歴史―人間とその“他なるもの”;言語の永劫回帰)
結論
『言葉と物』第二部分析的要約(第七章~一〇章)

著者等紹介

サボ,フィリップ[サボ,フィリップ] [Sabot,Philippe]
リール大学教授。1994年高等師範学校卒業。ピエール・マシュレの指導のもと、哲学と文学の関係に関する論文で1999年博士号取得。2001年よりリール第三大学准教授、2012年より同教授。現在、ミシェル・フーコーセンター所長として、フーコーの草稿の公刊プロジェクトをはじめ、さまざまな研究プログラムを統括している。2015年に刊行されたプレイヤード版フーコー全集では、『言葉と物』の校訂を担当しており、フランスのフーコー研究をリードする研究者の1人

坂本尚志[サカモトタカシ]
京都薬科大学准教授。2011年にボルドー第三大学にて博士号取得。専門はフーコーを中心とした20世紀フランス思想史、哲学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品