中華人民共和国における腐敗と反腐敗―改革開放前後での連続と変容

個数:

中華人民共和国における腐敗と反腐敗―改革開放前後での連続と変容

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年06月26日 01時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750359250
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0036

出版社内容情報

中華人民共和国の成立から現在に至るまで、重大な政治問題である腐敗現象と、腐敗撲滅のための政府の反腐敗の政策について、改革開放前とその後における事例の研究を通じ、その特徴を明らかにし、この時代区分を通じた連続性と変容の実態を分析する。

目次

中華人民共和国における腐敗と反腐敗研究の現状と課題
第1部 中国の腐敗と反腐敗における連続性(改革開放前の中国における腐敗の深刻さ―黒竜江省王守信横領事件をめぐる検証;改革開放後「官商」の興起―党政機関・幹部およびその家族のビジネス関与;「制度設計」を重視した反腐敗キャンペーン―1998年の反密輸反腐敗キャンペーンを中心に)
第2部 改革開放前後の中国の腐敗と反腐敗の変容性(改革開放前後の中国における腐敗―なぜ中高級レベル幹部の腐敗が増加したのか;改革開放前後の中国における法紀型権力濫用―その変容と含意;改革開放前後の中国における反腐敗―制度化と濫用の可能性)
中国の腐敗と反腐敗―連続と変容の間

著者等紹介

馬嘉嘉[マカカ]
2008年西北大学(中国・西安)卒業後、日系企業勤務を経て2012年に来日。2020年立教大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士・政治学)。現在は立教大学法学部兼任講師、立教大学アジア地域研究所特任研究員。専門は現代中国政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品