目次
第１部 多文化社会へ移行する時代へのメッセージ（価値観を貫く；人権・共生・平和の実現に向けたスポーツの努力―「世界テコンドー連盟」の試み ほか）
第２部 多文化共生・人権・教育への多様なアプローチ（人権の歩みと共生への努力と数字にみる社会―相互努力の双方向性から共生へ；多文化主義・多文化共生政策の歴史的背景と課題 ほか）
第３部 日本の中の多文化共生と人権（「不良な子孫」を産ませない―優生思想と日本；発達障害―「ニューロダイバーシティ」という見方へ ほか）
第４部 世界の中の多文化共生と人権（ディズニー映画とポリティカル・コレクトネスの行方；女性参政権を求めて―スイス映画にみる差別との闘い ほか）
著者等紹介
権五定［コンオジョン］
龍谷大学名誉教授。学術交流団体ＢＯＡ理事長。教育学博士（広島大学）。専門：国際理解教育、社会科教育。韓国教員大学首席教授歴任。韓国社会教科教育学会顧問
鷲山恭彦［ワシヤマヤスヒコ］
公益社団法人大日本報徳社社長（第８代）。東京学芸大学名誉教授。同大学学長（第１０代）・奈良教育大学理事歴任。独立行政法人大学評価・学位授与機構客員教授（評価研究部）。瑞宝重光章受章（２０２３）。専門：ドイツ文学・社会思想
李修京［イスギョン］
東京学芸大学教授。社会学博士（歴史社会学）。サイバー大学客員教授。Ｋｏｒｅａ研究室代表。ＢＯＡ常任理事。（公）朝鮮奨学会評議員。第９回日本女性文化賞受賞
林尚示［ハヤシマサミ］
東京学芸大学教授。博士（教育学）。２０２４年、文部科学省「学校教育における人権教育調査研究協力者会議」座長。２０２４年、埼玉県人権教育推進協議会会長、他
藤井健志［フジイタケシ］
東京学芸大学名誉教授。東京学芸大学副学長歴任。専門：宗教学、日本近代宗教史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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