地域ブランディングの論理―食文化資源を活用した地域多様性の創出

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  • サイズ A5判/ページ数 378p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641164802
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3034

内容説明

「地域」のブランディングのために何が必要か。地域活性化策として注目を集める地域ブランディングについて、ビジネス・ブランディングとの相互関係を明らかにしつつ、その固有な手法・考え方を解き明かす。実務者にとっても示唆に富む、食文化資源を活用した多数の事例も紹介。

目次

第1部 理論編(ブランドの意味と役割―ブランドの基礎知識1;ブランドのマネジメント―ブランドの基礎知識2;地域ブランドの分析視角―地域ブランディングの統合モデル)
第2部 事例編(地域ブランドの付与条件―事例:あきたこまち;地域ブランドの製品選択―事例:仙台牛たん焼き;地域ブランドの市場選択―事例:関あじ・関さば;地域ブランドのダイナミズム―事例:大阪産(もん)
地域ブランド資源としての地域産品―事例:富士宮やきそば学会
地域ブランドのマネジメント―事例:食の都・大阪推進会議
地域ブランドの競争と共創―事例:B-1グランプリ
地域ブランディングの論理―その固有性とビジネス・ブランディングへの示唆)

著者等紹介

小林哲[コバヤシテツ]
1984年、明治学院大学経済学部卒業。1989年、慶應義塾大学商学研究科博士課程単位取得退学。現在、大阪市立大学大学院経営学研究科准教授。専門は、地域ブランド論、アグリブランド論、流通システム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

2
事例)あきたこまち、仙台牛タン焼き、関アジ・関サバ、大阪産(もん)、富士宮やきそば学会、食の都・大阪推進会議、Bー1グランプリ(八戸せんべい汁研究会が提唱)2017/05/16

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