目次
序章
第1章 インドネシアにおけるザカートの歴史的位相
第2章 ザカートの制度化:インドネシア・ムスリム知識人の法学見解とザカートをめぐる議論
第3章 イスラーム経済の影響によるザカート分配のパラダイム転換
第4章 マラン市におけるザカート管理団体の諸相
第5章 ザカートの融資を受ける人々の主体性:「消費から生産へ」の再構築と曖昧な助け合い
終章
著者等紹介
足立真理[アダチマリ]
1991年大阪府生まれ。大阪大学外国語学部アラビア語専攻卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。現在、日本学術振興会特別研究員(RPD)。専門は東南アジア地域研究、インドネシア宗教社会論、イスラーム経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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