グローバル時代の食と農<br> 小農経済が変える食と農―労働と生命の再生産

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グローバル時代の食と農
小農経済が変える食と農―労働と生命の再生産

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750358352
  • NDC分類 611.74
  • Cコード C0036

目次

第1章 小農と社会変革
第2章 チャヤノフが見出した主要な二つのバランス
第3章 相互に影響しあう多様なバランス
第4章 より広い文脈における小農的農業の位置
第5章 単収
第6章 再小農化

著者等紹介

ファンデルプルフ,ヤンダウェ[ファンデルプルフ,ヤンダウェ] [Van Der Ploeg,Jan Douwe]
1950年生まれ。オランダ・ワーヘニンゲン大学(WUR)名誉教授。中国北京にある中国農科大学(CAU)人文開発研究学院(COHD)の非常勤教授を兼任。長年にわたって調査および小農運動との連携にたずさわってきた。このため、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、アジアの諸大陸にわたる広範な地域の農について非常に造詣が深い。今もなお、小農的農業の再認識と強化にむけた地球規模の闘いに関与し続けている

池上甲一[イケガミコウイチ]
近畿大学農学部名誉教授。博士(農学・京都大学大学院農学研究科)。1952年、長野県生まれ。京都大学、近畿大学で教育・研究に従事。特定非営利活動法人西日本アグロエコロジー協会共同代表、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。農業の社会経済学を目指して、日本、アフリカ、アジアの農村を歩き回り、農業・食料、水・環境、アグロエコロジー、フェアトレード、大規模農業投資などについて研究している

松平尚也[マツダイラナオヤ]
大学非常勤講師、京都大学農学研究科博士後期課程、農業ジャーナリスト。専門は有機農業、小農論、農村社会学。有機農業経験を活かして農業者の実践の意義を研究

山本奈美[ヤマモトナミ]
京都大学大学院農学研究科研究員(非常勤)。博士(農学・京都大学大学院農学研究科)。専門は食農社会学

黒田真[クロダマコト]
フリーランス研究者。修士(農学・京都大学大学院農学研究科)。専門は東アフリカ地域研究、農業経済学。タンザニアにおける農業の商業化と小農社会の変化に関する研究を行う

鶴田格[ツルタタダス]
近畿大学農学部教授。博士(農学・京都大学大学院農学研究科)。専門はアフリカおよび東南アジアの農村社会研究。近年は日本の農村部で在来作物の種子システムの研究なども始めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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労働 生命の再生産 バランス 能動的調整 チャヤノフ理論 小農研究基盤 市場 資本から自律 小農 一般法則非支配 資本主義抵抗 賃労働 資本なき小農 資本主義破綻 小農存続 価値は生計維持 労働ー消費バランス 効用ー苦痛バランス 農の技 知識 能力 モラルエコノミー 主観評価 人間 自然 共生産 生産 再生産バランス 内部/外部資源バランス 自律 依存バランス 反市場装置 バランス 労働主導型集約化 ローカル知識 在地技法 食の帝国 独占網 農業への搾取 フードテック 自然超え 危険 再小農化 世界潮流2025/04/24

はっちー

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農業は多様性によって成り立っている気がする。企業経営があって家族経営があって、いろんな規模、いろんな作業体系があるから、外的要因に対してある程度の弾力性をもって対処できる。小農においても、規模が小さいがゆえにバランスをとりながら成立させることが可能なのだろう2025/04/25

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