目次
1 広いロシア 赤の広場から宇宙まで
2 世の中のしくみ
3 日常を生きる
4 魅惑される ロシア芸術・芸能・スポーツの世界
5 ことばの世界
6 愛する・信ずる
7 伝統
8 衣・食・住
著者等紹介
沼野充義[ヌマノミツヨシ]
1954年生まれ。東京大学名誉教授、名古屋外国語大学教授。ロシア東欧文学研究・翻訳、文芸評論
沼野恭子[ヌマノキョウコ]
1957年生まれ。東京外国語大学名誉教授。ロシア文学、比較文学
坂上陽子[サカノウエヨウコ]
1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学博士課程単位取得満期退学。ロシア政府奨学金留学生、在ロシア日本国大使館広報文化部専門調査員を経て、2006年よりモスクワ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
エッセイもあり、楽しい本に仕上がっている。2024/11/03
たろーたん
1
ロシア政府は、2010年代からジェンダーをめぐる政策に力を注いでおり、2022年のウクライナ進行以降は、さらに拍車がかかっている。例えば、2013年に「未成年に対する非伝統的性関係の宣伝禁止法」(通称「同性愛プロパガンダ禁止法」)があり、同性愛を宣伝するような情報を子供たちの健康と成長のために遮断している。社会主義時代の遺産によって女性の社会進出は進んだものの、賃金格差は解消されていない。また、20年以上にわたるプーチン政権下で「男らしさ」を称揚する雰囲気が促進され、その結果、(続)2025/05/11
いわこ
0
ロシアの半分以上の人が夏や週末などは、ダーチャという別荘で過ごすなど、新しく知ることがたくさんありました。2025/03/22
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- 和書
- 西銀座殺人物語 角川文庫