目次
韓国の福祉国家と福祉政治をどうみるか
第1部 理論編(理論的検討;韓国の福祉政治と制度;韓国福祉政治における主要アクター)
第2部 分析編(国民基礎生活保障の導入;年金改革;盧武鉉政権以降における保育政策の変化;老人長期療養保険の導入;ソウル市青年手当の導入)
第3部 結論(韓国福祉政治の特徴とインプリケーション)
著者等紹介
キムヨンスン[キムヨンスン]
金榮順。ソウル大学校政治学科博士課程修了。国際労働機構(ILO)研究員と韓国保健社会研究院(KIHASA)研究員を経て、2004年にソウル科学技術大学校に着任。現在、同大学校教授。研究分野は、韓国と西ヨーロッパの福祉国家と福祉政治、福祉態度、年金政治、福祉政策とジェンダーなど
金成垣[キムソンウォン]
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。博士(社会学)。東京大学社会科学研究所助教、東京経済大学経済学部専任講師・准教授、明治学院大学社会学部准教授などを経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は、福祉社会学、比較福祉国家論
松江暁子[マツエアキコ]
首都大学東京大学院人文科学研究科単位修取得満期退学。博士(社会福祉学)。明治学院大学社会学部副手を経て、国際医療福祉大学医療福祉学部准教授。専門は、社会保障、貧困に対する支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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