難民・強制移動研究入門―難民でも移民でもない、危機移民があふれる世界の中で

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難民・強制移動研究入門―難民でも移民でもない、危機移民があふれる世界の中で

  • 小泉 康一【著】
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  • サイズ B5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750357416
  • NDC分類 334.4
  • Cコード C0036

内容説明

避難場所を求めて国境を越える何百万もの人々の中で、誰に庇護の優先度を与え、それはどんな根拠によるべきか。倫理上の義務と知の探究を軸に、従来の援助動向と国際的な研究成果を辿り、混沌とする世界に対峙するための道標を示した、初の包括的な案内書。

目次

序章 研究へのすすめ
第1章 難民をめぐる危機の諸相と、難民・強制移動研究
第2章 難民・強制移動研究の歴史
第3章 研究の目的と方法
第4章 用語と分類、理論と概念、プロセス、倫理
第5章 研究上のカギとなる論点
第6章 古くて新しい課題への対処―現状認識と変革への視点
終章 難民・強制移動研究の将来

著者等紹介

小泉康一[コイズミコウイチ]
大東文化大学名誉教授。専攻、難民・強制移動研究。1973年東京外国語大学インドシナ科卒業、1977年同大学院修士課程修了。その後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)タイ駐在プログラム・オフィサー、英オックスフォード大学難民研究所客員研究員、スイス・ジュネーヴ大学国際関係高等研究所客員研究員、大東文化大学国際関係学部教授などを経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。