目次
ザンボアンガの危機にて
フィリピンのイスラム教とキリスト教
現代の両教徒対立
イタリア人神父、ミンダナオに乗り込む―シルシラ対話運動の始まり
武装組織との旅
再びフィリピンへ
パダヨンの血盟
愛と平和の水平線
現在のシルシラ
信者向け・地域向けのプログラム
未来の世代が作る対話の架け橋
イスラム教徒・先住民からの働きかけ
大自然・創造物との対話
シルシラで唱える「対話」とは?
シルシラによる対話の意義
シルシラの対話を客観的に見る
著者等紹介
関口広隆[セキグチヒロタカ]
1963年生まれ。法政大学大学院博士課程単位取得修了。日本ユネスコ協会連盟、外務省専門調査員(在フィリピン大使館)、国際協力機構専門家などを経て、現在日本経済大学非常勤講師。フィリピン大使館勤務時代にシルシラ対話運動と出会って以来、ダンブラ神父と交流・協力を続けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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