目次
1 アメリカの東アジア戦略と、米中関係の変容―沖縄を平和のハブに!(羽場久美子)
2 米中、米ロ対立における日本の役割と東アジアの共同(鳩山由紀夫)
3 現代国際関係論―変わらぬロシア、変わるアメリカ、悩める中国(藤崎一郎)
4 国際連合の歴史と役割(明石康)
5 戦争と平和―学問はどうあるべきか(山極壽一)
6 日本の女性の地位はなぜこんなに低いのか?―国際比較の中の日本のジェンダー(上野千鶴子)
7 過労死と自殺問題―過労死のない健康な職場を(川人博)
8 真理の探究(佐藤洋治)
9 ウクライナ戦争が中国外交に与える影響(朱建栄)
10 RCEP、CPTPPと東アジアにおける地域統合(サン・チュル・パーク)
11 インドと南アジアの協力(プラディープ・チャウハン)
12 Covid‐19とアジア経済の行方(平川均)
著者等紹介
羽場久美子[ハバクミコ]
青山学院大学名誉教授、京都大学客員教授、早稲田大学招聘研究員。博士(国際関係学)世界国際関係学会(ISA)執行委員、副会長、世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋副会長、会長を歴任。グローバル国際関係研究所所長。北東アジア未来構想研究所(INAF)副理事長。沖縄を平和のハブに!共同代表。世界国際関係史学会(CHIR)日本代表理事。日本政府観光局(JNTO)MICEアンバサダー。神奈川大学特任教授、日本国際政治学会理事、日本政治学会理事、日本EU学会理事、ロシア・東欧学会理事・事務局長、日本国際フォーラム参与、東アジア共同体評議会副議長などを歴任。専門は、国際政治学、国際関係論、地域統合論。世界に羽ばたく若者を育成し、地域間協力を実現し、平和を構築する研究を生涯のミッションとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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