目次
1 今なぜ保育の質評価を問うのか―保育の質評価の国際的動向の見取り図(本書における保育の質評価を捉える枠組みと質評価を問うことの意義;国際的展開の流れ;日本における保育の質評価議論への視座)
2 保育の質をめぐる世界の動向(ニュージーランド;英国(イングランド)
アメリカ ほか)
3 考察―日本が学べるものは何か(各国の文化・社会的背景と保育制度;保育制度の構造的特徴と潮流;保育の質の確保・向上 ほか)
著者等紹介
秋田喜代美[アキタキヨミ]
学習院大学文学部教授。東京大学名誉教授。博士(教育学)。専門は保育学、教育心理学、授業研究。長年園内研修に関わり、保育の質の向上や保育者の専門性・実践知に関する研究を行っている。日本保育学会会長。日本発達心理学会代表理事。内閣府子ども・子育て会議会長
古賀松香[コガマツカ]
京都教育大学教育学部幼児教育科教授。専門は幼児教育学、保育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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