香港と「中国化」―受容・摩擦・抵抗の構造

個数:

香港と「中国化」―受容・摩擦・抵抗の構造

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月30日 07時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750353692
  • NDC分類 302.223
  • Cコード C0036

目次

香港と中国―関係と価値観
第1部 関係の構造(「港人治港」から「愛国者治港」へ―政治危機の発生と北京の政策転換;中港経済関係の構造変化;新型コロナに向き合う香港―政府と市民の対応;香港国家安全維持法と香港基本法 ほか)
第2部 価値観の構造(「香港人は香港製品を使おう」―一九五〇~六〇年代の「香港人」と「香港製品」をめぐる言説史;香港民主化運動の底流をなす本土意識;キリスト教からみる国安法の前と後―香港社会と信教の自由;広深港高速鉄道反対運動のローカリズム ほか)

著者等紹介

倉田徹[クラタトオル]
立教大学法学部教授。専門は香港政治。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。著書に『香港政治危機』(東京大学出版会、2021年、第38回大平正芳記念賞受賞)、『中国返還後の香港』(名古屋大学出版会、2009年、第32回サントリー学芸賞受賞)など

小栗宏太[オグリコウタ]
東京外国語大学博士後期課程在籍。専門は文化人類学、香港文化研究。米オハイオ大学大学院政治学科修士課程修了。単著に「不協和音:香港逃亡犯条例改正反対デモに見るポピュラー音楽と抗議運動」(『中国研究月報』75巻2号、2021年、第18回太田勝洪記念中国学術研究賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品