目次
第1章 多国籍タウン新大久保(新大久保における調査実習のはじまり;フィールドとしての新大久保 ほか)
第2章 大久保地区における在留外国人住民の多国籍化―都市部の多文化共生を考える前に(全国の在留外国人登録者数の変遷;新宿区における在留外国人の多国籍化 ほか)
第3章 学生たちがみた新大久保(語学学校の密集地;新大久保のゴミ問題 ほか)
第4章 新大久保で生活する外国ルーツの人びとの生活史(東日本大震災を経験したアジアン居酒屋の店主;新大久保でひときわ目立つジャワ料理店の店主 ほか)
補章 新大久保をフィールドとした「社会調査および実習」の軌跡―多文化共生に向けた生活史調査の授業運営方法(学内における協働;授業の流れ―春学期 ほか)
著者等紹介
箕曲在弘[ミノオアリヒロ]
1977年東京都生まれ。早稲田大学文学学術院准教授。専門は文化人類学、フィールド教育論。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。東洋大学社会学部助教、専任講師、准教授を経て、2021年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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