北朝鮮帰国事業の政治学―在日朝鮮人大量帰国の要因を探る

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北朝鮮帰国事業の政治学―在日朝鮮人大量帰国の要因を探る

  • 松浦 正伸【著】
  • 価格 ¥4,620(本体¥4,200)
  • 明石書店(2022/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750353340
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C0031

目次

第1部 問題への視角(北朝鮮帰国事業研究の系譜;北朝鮮帰国事業研究のリサーチ・デザイン)
第2部 概念的検討(大衆動員の構造;「被管理大衆団体」としての朝鮮総連;エスニック・ロビーとしての「北朝鮮ロビー」)
第3部 事例分析(帰国運動・帰国協力運動の構造分析(1954‐1958)
北朝鮮帰国事業の大規模化をめぐる機能分析(1958‐1960)
縮小期におけるエスニック・マイノリティの運動の再編(1960‐1962))
第4部 総括(帰国事業規模変容問題の政治学)

著者等紹介

松浦正伸[マツウラマサノブ]
福山市立大学都市経営学部准教授。専門は、朝鮮半島をめぐる政治外交、東アジア国際政治。筑波大学大学院地域研究研究科東アジアコース専攻修士課程、延世大学校韓国語学堂を経て、2015年ソウル大学校社会科学大学政治外交学部外交学科より外交学博士号を取得。IPUSソウル大学校統一平和研究院『統一と平和』編集委員会編集委員、韓日軍事文化学会『韓日軍事文化研究』編集委員、RIPS平和安全保障研究所第5期日米パートナーシッププログラム奨学生(通算18期)、第5期島根県竹島問題研究会研究委員等を歴任。受賞歴に、東アジア学会「徳島賞」、東アジア研究論文「鶴峰奨学賞」最優秀論文賞がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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山葵

0
1959年から84年にかけて行われた「帰国事業」に関する研究書。これまで、誰がどのような形で帰国事業を進めてきたかに関する書籍は多く存在した。この事業を内部から押し進めた総連関係者や進歩的日本人による証言もある。しかし、なぜ多くは南半部出身だった在日朝鮮人が、こんなにも大量に北朝鮮に「帰国」したのかを解き明かしたものはなかった。この本はそこに焦点を当てて論じるものである。2022/05/05

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