目次
第1部 世界記憶遺産(世界の記憶)と山本作兵衛コレクション(世界記憶遺産とは;作兵衛コレクションの登録経過;作兵衛コレクション登録の反響とその後)
第2部 山本作兵衛を尊敬・発掘・発信した先達たち(永末十四雄・雅子の貢献;上野英信・晴子の貢献)
第3部 田川・筑豊活性化への取り組み(福岡県立大学からの田川活性化活動;田川広域観光協会の設立と田川まるごと博物館・DMO申請;DMO事業採択による田川活性化(5年間)と第10回アジア都市景観賞受賞)
著者等紹介
森山沾一[モリヤマセンイチ]
1946(昭和21)年7月15日、中国瀋陽市生まれ。生後百日目で父母とコロ島より博多港へ引揚。大分県日田市で18歳まで育つ。日田高校から九州大学・大学院。50歳で博士学位(教育学・九州大学)取得。熊本商科大学(現熊本学園大学)教養部講師、佐賀大学教育学部助教授、福岡県立大学人間社会学部・大学院教授を経て2016(平成28)年3月退職。学生時代はセツルメント活動や全共闘運動に関与し、38歳から研究者の道を自覚的に歩み始める。。福岡県立大学では学生部長・学部長・副学長など歴任。(公社)福岡県人権研究所理事長(20年間)も務めた。現在、田川市石炭・歴史博物館館長、(社)田川広域観光協会副理事長、たがわまるごと博物館館長、福岡県立大学名誉教授、福岡県日中友好協会会長・全国理事などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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