地域社会のゆくえ、家族のゆくえ―農村・山村・海村・離島の社会変化

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  • サイズ キク判/ページ数 468p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750351858
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C0036

目次

地域社会と家族をめぐる現状
人と人・自然・神とのかかわり―伝承文化のとらえ方と追跡調査による比較
ストリート人類学から見た「地域」についての一考察―「場所」と「空間」に注目して
近世離島社会の構造―伊豆諸島新島を事例に
八丈小島の集団離村をめぐる関係性―属島と本島
関係性のハブになる学校―愛知県佐久島の事例を中心に
嫌悪と分断―嫌煙の時代における秦野たばこ祭
市の再興と「集まりの場」からの展開―鳥取県・松崎三八市を事例として
人の縁から広がる地域の活性化―岡山県鏡野町上齋原おんな相撲の例より
はたらく仲間の関係性と地域コミュニティ―宮城県・牡鹿半島における災害復興と産業復興から
大正~昭和戦前期の地域社会における青年の生き方―いちき串木野市大里の事例から
「あきらめない」という生き方のゆくえ―山梨県南巨摩郡早川町茂倉の選択をめぐって
地域社会のゆくえ、家族のゆくえ

著者等紹介

小島孝夫[コジマタカオ]
1955(昭和30)年、埼玉県生まれ。筑波大学大学院修士課程環境科学研究科(文化生態学専攻)修了。修士(学術)。千葉県立大利根・安房・関宿城博物館学芸員を経て、現在、成城大学文芸学部教授。日本民俗学(生業論・環境論)専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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