目次
第1部 国籍という呪縛(日本の帰化行政―密室行政と悪しき慣例;情報弱者を支援する行政書士のインターネット情報;コリア系日本人として生きる)
第2部 日本社会を支えるのは誰か(日本最大のエスニック・マイノリティ・ビジネス―在日コリアン系起業家研究についての新視座;日本経済を支えた朝鮮からの移住労働者たち―伝統産業西陣の事例から;変化し始めた日本人の外国人政策)
第3部 日本人とは誰を指すのか(植民地支配に対する未来責任と特別永住者への処遇;コリア系日本人としてのルーツの再認識;日本人と在日コリアン―異文化理解の観点から;旧植民地出身者とその子孫、そしてコリア系日本人―日本の移民政策の幕開け)
著者等紹介
李洙任[リシュニン]
龍谷大学経営学部教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。