張赫宙の日本語文学―植民地朝鮮/帝国日本のはざまで

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張赫宙の日本語文学―植民地朝鮮/帝国日本のはざまで

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750351469
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

目次

序章 張赫宙の日本語文学を再考する
第1章 「帝国」日本のメディアと張赫宙の日本語文学―雑誌『文学案内』(1935~1937年)を中心に
第2章 越境/交通する文化空間―「春香伝」上演(1938年)をめぐって
第3章 張赫宙の「満洲」体験―長編小説『開墾』(1943年)を中心に
第4章 在日朝鮮人青年の憂愁―小説「岩本志願兵」(1943年)をめぐって
終章 張赫宙の「日本語文学」の意味、そして、その可能性について

著者等紹介

〓恩美[チョウウンミ]
1971年、韓国大邱生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、東京外国語大学国際日本研究センター特任研究員、東京学芸大学人文社会科学系非常勤講師。専門は、韓国近代文学・日本語文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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