基地問題の国際比較―「沖縄」の相対化

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基地問題の国際比較―「沖縄」の相対化

  • 川名 晋史【編】
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  • 明石書店(2021/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750351254
  • NDC分類 395
  • Cコード C0031

内容説明

基地問題に解決策はあるか?沖縄を離れ、沖縄に還るための国際共同研究。

目次

なぜ、どのように比較するのか
国内政治への転回―基地研究の理論的系譜
トルコの反基地運動が沖縄に与える示唆―アイデンティティ・ポリティックスを手掛かりとして
米韓同盟における基地政治―「同盟の再調整」と基地契約の見直し
有機フッ素化合物汚染をめぐる政治・行政対策過程―ドイツ連邦を事例に
空母艦載機部隊の岩国基地への移駐―基地政策における負担と経済的利益の配分
サウジアラビアにおける米軍基地と基地政治
対話の基地政治―グリーンランド・チューレ空軍基地の今日的位相
スペインの民主化と基地の返還合意―1980年代後半のトレホン基地返還をめぐる二国間交渉と米国の対応
シンガポールの「準基地」政策―基地紛争の予防と管理
イタリアの米軍基地―冷戦の前線から戦力投射の中心へ
政策の処方箋

著者等紹介

川名晋史[カワナシンジ]
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。1979年生まれ。博士(国際政治学)。主要業績、『共振する国際政治学と地域研究―基地、紛争、秩序』(編著)勁草書房、2019年(手島精一記念研究賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

0
日本では沖縄で特に問題になっているアメリカ軍の基地問題について、基地を置いている別の国の事例(比較のために山口県の岩国基地の話もある)についてそれぞれ別の作者が別媒体で書いた物を再編したり、外国で出版された論文を訳したりして紹介している本。沖縄が日本政府・アメリカ政府と1対1対1で代表者として話し合いたいって話は以前聞いた事があってどうしてだろうって思ったことがあったが、グリーンランドって事例があって事情を知ると納得できて満足。2021/02/16

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