目次
第1部 古代・中世(ローマ帝国下のガリア―カエサルの遺産、そして「フランス」のプレリュードへ;「フランキア」から「フランス」へ―「フランク人」小史 ほか)
第2部 近世(フランスの宗教改革―福音主義運動の展開から改革派教会の創立へ;宗教戦争の終結とアンリ4世―内乱を経て王国再建へ ほか)
第3部 近代(フランス革命の展開―中道派からみた革命;革命祭典―7月14日の国民祭典 ほか)
第4部 現代(第一次世界大戦とフランス―崩されゆく国民的神話;両大戦間期のフランス―体制崩壊の危機を乗り越え、社会の分裂を招いた20年 ほか)
著者等紹介
中野隆生[ナカノタカオ]
元学習院大学教授、元東京都立大学教授、日仏歴史学会会長。専門:フランス近現代史
加藤玄[カトウマコト]
日本女子大学文学部教授。専門:西洋中世史、英仏関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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